群馬県富岡市にある群馬県立自然史博物館。春の行楽シーズン、2018年の4月に私たち家族も、群馬県立自然史博物館と、その敷地内に存在するもみじ平総合公園に行ってきました。
今回は、
- 群馬県立自然史博物館の入場料金
- 入場料金の割引クーポンはあるのか?
- 休日の駐車場の混雑状況
について、天気の良い春の土曜日に行った時の感想を交えてお話します。
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群馬県立自然史博物館の入場料金は?割引クーポンや「ぐーちょきパスポート」は使える?
まず、群馬県立自然史博物館の料金から。
公式ホームページやレジャー専門のサイトには、大人510円と書いてあります。
しかし、2018年4月に入った時点では大人一般の料金は610円に値上げされていました。
- 大人610円
- 大学・高専・高校生は、300円
- 中学生以下は無料
です。
大人以外の料金は変わりませんでした。
チケットは、博物館に入る前の自動販売機で購入します。その自動販売機のボタンに、紙で「610円」と上書きされた状態でした。なので、つい最近、値上げされたものと思われます。
ちなみに、この入場券のクーポン割引がないかを調べたところ、今のところネット上でも見つかっておりません。また、群馬県の子供がいる家庭で所持できる「グーチョキパスポート」も使用できないようです。(博物館に、ぐーちょきパスポートのマークはありませんでした)
ということで、私達家族が払った入場料は、大人610円×2=1220円。子供二人は無料。
群馬県立自然史博物館の目玉は?
この自然史博物館の目玉は、私の子供にとっては恐竜のジオラマでした。ティラノサウルス、マメンチサウルス、カマラサウルスなどの実物大の恐竜の骨格やジオラマが置いてあり、子供たちは大興奮。
飼育している亀の日向ぼっこで遊べる
また、思わぬ目玉がまた別にありました。それは、昼の12時半頃から1時半頃まで、博物館の休憩所付近の芝生で、4匹の日本亀が解放されていたことです。この休憩スペースは、博物館の料金を支払わなくても行ける場所です。博物館横にある休憩所、建物の真ん中にある芝生のスペースで解放されてていました。
亀さんを触ったり、持ってもOK。かめさんと直接触れ合って遊ぶことができました。
これが私達の子供にとっては一番楽しかったようです。
群馬県立自然史博物館の駐車場情報!混雑時でも停められる?
写真:北駐車場近くの池
(駐車場を写真撮ろうと思ったら、人がずらずらと沢山いたので写真を撮るのをやめました)
さて、群馬県立自然史博物館の隣には、もみじ平総合公園(幼児用の遊具が充実)や陸上競技場、野球場、美術館、コンサートホールなど、一通りの文化的な施設が揃っています。
この辺りの駐車場について、私たち家族は、4月の土曜日10時半頃に到着しました。この時、博物館目の前の一番便利な駐車場のスペースはもう完全に満車。止めることができませんでした。「群馬の田舎の方」と高をくくっていましたが、何気に人が多かったのです。
一旦、妻と子供達だけを下ろして、私は博物館や公園から少し離れた北駐車場に車を停めました。博物館や公園から、一つ坂を下に降りた所の駐車場です。
こちらの方は、アスファルトではなく、砂利が敷かれた駐車場です。何台止められるかわからないくらい広大なスペースの駐車場で、少なくても何百台も止められるでしょう。こちらは、十分に空いていました。
北駐車場に停めた場合、博物館や公園に行くためには、ちょっと急な階段を50段ほど登らなきゃいけないのが少しネックです。お年寄りや体の不自由な方、子供は、先に博物館や運動場(公園)のすぐ横で降ろした方がよいです。
ちなみ、この日満車だった理由は、
- 陸上競技場で少年(小学生)サッカーの大会が行われていたこと
- 歌手のコンサートが行われていたこと
そのため、お客さんが集中していたことにあると思います。
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まとめ
群馬県富岡市にある群馬県立自然史博物館は、もみじ平総合公園の遊具と合わせて遊べば、小さな子供がいる家庭では丸1日楽しめます。博物館でゆっくりと楽しむこと、外で思い切り公園で遊ぶことができるので、少なくとも3~4時間は十分に滞在することができます。
天気の良い日、行かれることをお勧めします。
もみじ平運動公園については、また別の記事で書きますね。
P.S.
博物館に併設された売店では、恐竜のおもちゃが沢山売っています。でも、正直いうと、売店では完全に定価販売です。下記のように、ネットで購入した方が正直安いです。子供からおもちゃをせがまれたとき、あらかじめ下記などをご参考にしておき、購入はネットからした方が、お得だと思います↓
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