清原和博の告白のネタバレや感想!読む価値ある本か内容をピックアップ

元プロ野球選手の清原和博さんが「告白」という本を出版したのが2018年7月27日。

2018年夏の甲子園大会で、清原さんが甲子園へ試合見学に来ていたことも話題となった時期に重なった影響も多少あるのか、本書が話題です↓

さて、

  • 清原さんの「告白」を読んだ感想
  • 内容、ネタバレをちょっぴり

さらっとお話しします。

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清原和博「告白」のひとこと感想

まず先に言っておきます。

この本は、Amazonのレビューにも書いてありますが、

清原さんの覚醒剤使用の経緯や家庭についての内容についての内容は少ないです。そういう内容を期待している方にとっては、ちょっと期待はずれかもしれません。

私自身が本書で勉強になったことは、

「清原さんのメンタル的に弱かった点の分析をご自身が正直にされているな」

という点です。

「告白」の中から、1つだけネタバレ

あれこれと内容をピックアップしたいのですが、キリがないので、私がこれと思った内容を1つだけピックアップします。

それは、清原さんが、松井秀喜選手を見て、人間的に違うなと比較分析されている内容。

本書を軽く引用します↓

後から考えれば、それまでは松井のことをライバルとして意識していましたし、どこかコンプレックスのようなものがあったのかもしれません。

松井は年々、進化していましたし、技術もすごいんですけど、一番の僕との違いはメンタルの強さだったと思います。

いつも同じように球場に来て、同じように球場を去っていく。そういう姿に「こいつすごいな」と思っていました。

例えば、大チャンスに打てなくてチームが負けても、淡々としているんです。

松井とはロッカーが近かったので、わかったんですけど、あいつはホームランを打った日も、まるっきり打てなかった日も同じように淡々と着替えて、同じようにスパイクを磨いて帰っていくんです。

感情を見せないんです。僕なんかはチャンスで打てなかった日は、ベンチからロッカーに戻って、椅子に座ったまま30分は動けませんでした。

松井は悔しくなかったんじゃなくて、感情をうまくコントロールできる人間なんだなと思います。

僕とは根本的に違うんです。だから松井は松井。年齢にかかわらず彼には彼の凄さがあると自分の中で認めたんです。そうしたら、それからはあまり意識しなくなったというか。解放されました。

引用元:清原和博著書「告白」ページ119

松井秀喜選手は自分で自分がコントロールできる。

一方、清原さんご自身は、

「メンタルが弱く、感情をうまくコントロールできなかった」

こんな分析をされています。

ここを読んで、そういえば、あの野村元監督も書籍の中で、

松井秀喜選手がメジャーリーガーの時に、常に松井さんのことを褒めておられました。

「松井のインタビューするときの受け答えが非常に紳士的で素晴らしい」

と。

ちなみに、同じくメジャーリーガーのイチロー選手の人間性については、野村さんは批判的な発言をされていましたね。

話が逸れますが、野村さんの最新本も相変わらず面白いです↓

本のタイトルからして手に取りたくなっちゃいます。

話を戻すと、

「告白」の醍醐味は、第三者ではなく、清原さんご自身がご自身のことを分析されている点です。(例えば、ここで取り上げた松井選手との比較)

実体験を語っていますので、こういうところに、私も学ぶところがありました。

まとめ

清原和博さんの「告白」

Amazonでのレビュー(書評・感想)は、「評価が非常に高い」のと「期待はずれ」という感想の両極端です。

本書を「何か自分自身に学びがあるかな」という点で読むと価値があると思います。

その一方で、「清原選手が覚醒剤へ進んだ過去の背景、家庭崩壊のストーリー」などの内容を求めるのであれば、読んで期待はずれと感じるのかもしれません。

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