こんにちは、国際結婚ライターのハノンマルです。
毎年恒例の千葉県松戸市「21世紀の森と広場」で開催されるホタルの鑑賞会。
ホタルの鑑賞会の日程は、毎年変わります。
さて、今年の開催日程はいつで、開催期間はいつまでなのでしょうか?
私が実際に行った時の混雑具合と狙い目の時間帯。また、持参した持ち物などについてもお話します。
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目次
松戸ホタル鑑賞会(2018)の開催日時はいつ?
2018年の開催日程は、2018年2月現在未定です。
日程が決まるのが、数週間から1週間前くらいです。よく注意してチェックする必要があります。こちらの記事でも、情報がアップされましたら、日程を追記したいと思います。
以下本文は、2017年に私が実際に行った時のレポートです↓
2017年は、5/31(水)~6/2(金)の3日間でした。
鑑賞会の時間は、19:30~20:30でした。
(雨の場合は中止)
入場料金は?
参加は無料です。
ただし、受付のテーブルの横に、「ホタル(蛍)のエサ代」と称して募金箱が設置されています。
受付の人から「1人100円が目安」と話があったので、私たち家族は1人につき100円を募金箱に入れました。
ホタル鑑賞会「21世紀の森」の混雑具合は?狙い目の時間はここ!
ホタルの鑑賞会は、夜の7時半から始まります。
私たちの家族は、夜の7時20分に集合場所(受付場所)の公園の正門広場に到着しました。
正門広場に、人が溢れるくらい人が集まっていました。
ざっと見渡した限りでは、少なくとも300人から400人程度は集まっていたと思います。
<余談>
開場までの7時半までは、主催者のNPO法人「松戸ホタルの古里」の方の挨拶がありました。
また、松戸市長の本郷谷健次さんや柏市長も来られて、挨拶をされていました。
松戸市民の私としては、本郷谷さんに注目し、目の前(1mくらいの距離)で拝見しました。やっぱり、大組織のリーダーとなる人はオーラがあり、貫禄がありましたね。
話を戻します。
7:30開始前に慌てて行く必要はない!おすすめの時間は?
7時30分になると正門が開いて、みんなが一斉に動き始めます。
公園内の細くて暗い道を行列になって歩きます。他の人と密接して非常に混雑していて、歩くのが大変でした。
小さな子供連れは、はぐれてしまわないように常時手を繋いでいないと危ないですね。
私が見学を終えて分かったことは、ホタル観賞は、ゆっくり観ても30分もあれば十分です。
また、8時になると、ホタル観賞にやってくる人は、ちらほらしかいません。公園内の見学ルートはがら空きです。
私の感覚では、7時45分くらいに公園に入場したら、激混み感がなく、ストレスフリーでホタルの観賞が楽しめると思います。
私が思ったおすすめの時間は、
- 7時40分から8時までの時間帯に公園に入園するのがベスト!
この時間帯なら、比較的混雑に巻き込まれないと思います。
(それ以上遅く入ると、もうホタルの観賞会が終わっちゃいます。8時半を過ぎて公園にいると、主催者や松戸市役所の職員の方に迷惑が掛かりますからね。あまり遅すぎも良くないです)
ゆるきゃら、松戸さんにも会える!
松戸さんがホタル鑑賞会に来ていた♪#松戸さん#松戸市#松戸 pic.twitter.com/OTCBtokeEV
— 藤次郎 (@deki3) June 1, 2017
ちなみに、会場には松戸市のゆるきゃら「松戸さん」もいます。
松戸さんと写真を撮りたい子供達が行列を作って待っていました。
うちの子供も松戸さんと記念写真を撮りました。
ホタルの観賞会に持って行くものは?
持っていくものは何もありません。
- 懐中電灯は、公園内の途中で使用禁止になるので、持っていく意味はありません。
また、カメラを持って行っても、ホタルは小さな点の光です。
- スマホや普通のデジカメで写真を撮っても映らないので、カメラを持っていく意味はありません。
(超高感度カメラであれば、きれいに映るかもしれませんが)
それより大事なことは、懐中電灯やカメラのフラッシュを使うと、
- ホタルへの悪影響(人工的な光だから、悪影響はあるでしょう)
- ホタルが見えなくなって、他の人へ迷惑がかかる
が考えられます。
懐中電灯やカメラから発光するものは、ホタルに向けて使わないように配慮した方が良いです。
長袖シャツを着た方がいいかも
あと、真夏ではないので、蚊はそんなにたくさんいません。
半袖シャツで出かけた私は、蚊に刺されはしなかったと思いますが、何かしらの虫の感触が何度もありました。
虫嫌いな人は、長袖長ズボンで行くことをおすすめします。
ホタル鑑賞会の主催者・共催者の方々へ感謝
受け付けに座っていた方から話を聞いたら、
松戸21世紀の森と広場にいるホタルは、自然発生のものと飼育で放たれたものが混在しているそうです。
「自然発生のホタルも沢山いるんだけど、こうやってホタルの観賞会をするなら、やっぱり何百匹と飛ばないとインパクトがないでしょ?」
っていうことで、ホタルを大切に飼育されているそうです。
(ちなみに、ホタルの飼育に携わっているのは、松戸東ライオンズクラブさんだそうです。25年間も)
ホタルを観るという貴重な体験をさせてもらえて、主催者と共催・協力団体の方々に感謝しています。
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まとめ
ホタルを観られるなんて、年に1回の貴重な機会です。
面倒臭がらず、一度は行ってみることをおすすめします!
感動しますよ~。
P.S.
なお、受付のテーブルで、ゲンジホタル(源氏)とヘイケホタル(平家)の幼虫も観察させてもらえます。子供は大興奮間違いなし。
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