こんにちは、国際結婚ブロガーのハノンマルです。
首都圏から草津温泉へ初めて運転をする方への情報です。
- 関越自動車道の渋川伊香保インターチェンジ経由で草津温泉へ行った時の感想
- 上信越自動車道の碓氷軽井沢インターチェンンジ経由で草津温泉から帰った時の感想
- 首都圏からの高速道路を降りた後、実際にどのくらいの一般道路の運転時間がかかるのか?
- 山道走行の注意点
初心者、あるいは運転に自信がないペーパードライバーの方向けに特化した記事内容です。
(運転の得意な方には全く役に立たない記事です)
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目次
渋川伊香保ICと碓氷軽井沢ICではどちらが草津温泉まで運転しやすい?
私は、こちらの記事で書いた様に10年間運転をしていなかったペーパードライバーです。
そんな私が先日、千葉県の松戸市から群馬県の草津温泉までをレンタカーで運転しました。車種はトヨタのノア。8人乗りのミニバン。ペーパーであるにも関わらず、ちょっぴり大きな車での山道運転が非常に不安でした。
そのため、
「どうやって草津温泉に行くのが最も運転しやすいのか?」
「道幅の広いのはどの道か?」
というのをネットで念入りに調べました。
ただ、意外にも初心者向けのそんな情報は、ネット掲示板の書き込みなどにはあまり詳しく書いてありませんでした。
ということで、今回私が
- 行きは関越自動車道の渋川伊香保インターチェンジ経由で草津温泉に行った
- 草津温泉からは、上信越自動車道の碓氷軽井沢インターチェンジ経由で帰った
経験談(感想)をお話します。
結論をいうと、私の体感では、
「関越の渋川伊香保インターチェンジから草津温泉に行く方が運転しやすい」
です。
(※10月の初旬に行きました。雪はもちろん降りませんし、路面が凍結することはないという条件です。冬の草津温泉への道のりについては、路面の凍結や積雪も考慮しなければいけません。今回その点には触れません)
渋川伊香保IC経由の草津温泉までの道のり(体験談)
渋川伊香保経由の方が運転しやすかった理由は、
- 渋川伊香保インターチェンジからの道のりは、急な上り坂(下り坂)があまりなく、安定して平坦な道が多いこと
- 国道145号線沿いの道幅が比較的狭くないこと(対向車線とぶつかりそうな、危険を感じることはありませんでした)
ミニバンくらいの車幅であれば怖いと言った感覚はなくスムーズに運転ができます。
国道145号線沿いの道路は、観光バスや大型トラックも走れる道なのでミニバンであれば十分な横幅でした。
国道145号線は、ここ最近バイパスができたみたいです。私のレンタカーのカーナビは古かったので、そのバイパスは地図上には出てきませんでした。昔はともかく、今はそのバイパスのおかげもあってか、一般の車は運転しやすくなっている様です。
また、途中に2車線走行で、追い越し専用車線も用意されています。そこで、スピードを出して早く行きたい車に追い抜いてもらうこともできました。
碓氷軽井沢IC経由の道のり(体験談)
画像:草津温泉から関越の碓氷軽井沢ICまでの一般道道のり
<最も運転しにくかった山道は、上記の青○の2地点>
(Google Mapから抜粋)
一方、草津温泉からの帰りは軽井沢経由で帰りました。
インターネットのYahoo知恵袋などの掲示板情報によると、
「道路の幅が広くて、運転しやすいのは軽井沢経由」と言っている人もいました。
でも、草津温泉へ行く前日に、会社の同僚に聞いてみると、
「軽井沢経由だと、峠を越すので道がくねくねと曲がる」
という事前情報だけは持っていました。
実際に運転した感想は以下の通りです。
草津温泉から146号線に入ったあたりで、道幅が狭く対向車線とすれ違う時にはちょっとドキドキする様な思いも何度かありました。
幸い私の場合は、平日の走行ということもあってか、走行している車が少なくマイペースに運転することができました。紅葉のシーズンや休日の場合は車が沢山いて、運転が怖いかもしれません。
草津温泉と軽井沢を結ぶルートの1つとして、浅間白根火山ルートと白糸ハイランドウェイという有料道路があります。
「有料道路の方が、道幅が広くて運転しやすいですか?」
とホテルのフロントに聞いてみました。
その結果、
「わざわざ有料道路を通って行くほどのメリットはないです」
という話を聞きました。
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渋川伊香保ICや碓氷軽井沢ICと草津温泉の間で掛かった時間は?
平日にマイペースに運転した私の経験では、
- 渋川伊香保ICから草津温泉までは、約1時間30分
- 草津温泉から碓氷軽井沢ICまでは、約1時間45分(途中、軽井沢のアウトレットモールに寄りましたが、その時間は省く)
草津温泉までの山道運転の注意点
注意した方が良いのは後ろからの煽りの車です。
地元の人なのか、やたらと山道で私の後ろにペタッとくっついてくる群馬ナンバーの車がいました。(私は、標識通りの速度で走行していまいた)
運転手は、中年女性と思われる人でした。軽自動車で、私の車の後ろにひっついて「早く行け早く行け」と言わんばかりに、煽ってきました。
「引っ付きやがって、危ねえなコノヤロウ!」
と私は口では言いつつ、内心は
「どうしよう~、早くこの車去ってくれ~」
と実はドキドキしていました(苦笑)。
2車線走行のゆずり合い車線に入って私の車を左側車線に寄せると、さっさと猛スピードで追い抜かして行きました。おそらく相手の車は、時速80kmくらいは出していたはずです。
地元の人で、道をよく知っている人かもしれませんが、ああいうスピードをガンガン出す車が、事故の発生源の一つとして多いのではないでしょうか。私の体感では、遠方から温泉旅行に来ている様な運転手は、せかせかせず比較的ゆっくりと走ってる様な印象を持ちました。
地元の人からすれば道が慣れているので、「早く行けよ」と思うのかもしれません。でも、道に詳しくない旅行者にとっては危険を感じるだけです。
煽りを気にせず、マイペースを貫くのが重要だと思います。
まとめ
「渋川伊香保ICから草津温泉」と「碓氷軽井沢ICから草津温泉」を比較すれば、渋川伊香保IC経由の道のりの方が運転しやすかったです。
でも、制限速度を守ってゆっくりと運転する限りは、どちらのルートでも、初心者やペーパードライバーでもなんとか安全に往復することはできるでしょう。
お気をつけて温泉旅行をお楽しみください!
P.S.
雪道や路面凍結が心配される寒い冬の場合は、私は草津温泉へのドライブをやめておきます。
PPS.
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