【高崎芸術劇場】コロナで公演中止や延期の情報収集方法は?群馬交響楽団の夏休みコンサートでの会場の様子も

2021年8月、群馬県にも緊急事態宣言が出てしまいました。

高崎芸術劇場の公演チケットを買った人が、

このコロナ禍で気になることが、

「高崎芸術劇場での公演が中止になったり、延期になったりするんじゃないのか？」

だと思います。

では、高崎芸術劇場でのコンサートやイベントの公演が中止（キャンセル）や延期になっているかの情報はどこで調べればいいのか？

 

 

私たち家族は、2021年8月28日の群馬交響楽団主催の夏休みコンサートに行ってきました。

その公演日の約一週間前、緊急事態宣言が出てしまいました。

公演までの一週間は、毎日、高崎芸術劇場の公演が中止になったり、延期になったりしていないか、情報収集をしていました。

 

コロナ禍の高崎芸術劇場で公演が開催されるのが中止・延期なのかの情報収集方法

結論を言うと、

高崎芸術劇場で行う公演の開催有無のチェックは、

高崎芸術劇場の公式ホームページで確認するのが一番正しいです。

 

当たり前っちゃ、当たり前ですけど、

中には、SNSで誰かのデマで間違った情報を信じてしまったり、

緊急事態宣言が出たからと言って、自分の思い込みだけで、せっかく予約や購入したチケットを使わずに

「公演は中止だろう」

と自己判断してしまうのはもったいないです。

 

正しい情報を知ったうえで自分で判断したいところです。

 

 

ということで、高崎芸術劇場のホームページをこまめにチェックするが重要です。

 

 

さて、2021年8月28日、夏休み恒例の夏休みコンサートに行ってききました。コロナ禍での高崎芸術劇場の公演の様子がどうだったのかを書いておきます。

 

高崎駅から高崎芸術劇場へ行くまでの道

私たちは、高崎駅東口から、徒歩で高崎芸術劇場へ行きました。

駅から立体の歩道・コンコースがつながっているので、信号を渡ることなしに高崎芸術劇場に行くことができます。

高崎駅から５分～７分歩けば高崎芸術劇場につきます。

 

コンコースからみた高崎駅東口↓

 

２F建ての屋根付きの歩道を進だけ↓

Gメッセ群馬と高崎芸術劇場への案内↓

半分は屋根があるから、雨が降ってても、ギリ傘をささなくても大丈夫↓

高崎芸術劇場へ到着↓

高崎芸術劇場のコロナ対策はどうだったか？

高崎芸術劇場、大劇場の踊り場↓

 

先にお伝えしておくと、

高崎芸術劇場のホームページに、基本的なコロナ対策の内容は書いてはあります。

まずはそちらを引用しておきます↓

引用元：高崎芸術劇場HP　http://takasaki-foundation.or.jp/
theatre/information_detail.php?id=134

◆高崎芸術劇場での取り組み
●出入口やトイレ内にアルコール消毒液を設置しております。
●原則として、スタッフはマスクを着用します。また、一部スタッフはフェイスガードや手袋を着用する場合があります。
●窓口や受付などには　、飛沫感染防止用のアクリルパネルを設置しております。
●現金やチケット等の受け渡しはトレーを使用させていただきます。
●館内は、換気システムにより常時換気を行っております。
●手すりやドアノブなど、お客様の触れる機会の多い場所を消毒しております。
●テーブル、イスなど、一部備品を一時的に撤去しております。
●共用スペースのテーブルとイスは間隔を空けての利用をお願いしております。

 

 

ここでは、私達が高崎芸術劇場の開場に入って、

具体的にどのような対策がされていたかについて書いておきます。

 

まず高崎芸術劇場の建物に入ったら、

 

 

大劇場の中↓

 

 

 

人から人への物のやり取りを極力減らすための対応ですね。

 

会場は大劇場。

会場に入ってみると、

緊急事態宣言が出されていたとはいえ、ほぼほぼ満席。

1階席は、ほぼ満席です。

私たちは2階席にいたのですが、２階席はちょこちょこと空席がありました。

前情報では、チケットは完売との話。

なので、２階席で少々空席があったのは、チケット購入はしたものの、緊急事態宣言が出て、コロナ感染が心配で、チケットのキャンセル（払い戻し、返金）をした人も多少いたのではないかと思います。

ちなみに、高崎芸術劇場の大劇場は収容人数が約2500人。

確か、緊急事態宣言下の入場制限の条件の１つが、

収容人員5000人以上の会場である

とかだったと思います。(時期によって、条件や状況が変わっているかもしれません）

 

高崎芸術劇場の公演会場を出たところのベンチ↓

でも、高崎芸術劇場の大劇場は約2500人。

だから、その制限の条件には当たらないと思います。

 

高崎芸術劇場の中から見た外の景色。ソフトボール女子でも有名な太陽誘電が見える↓

夏休みコンサートは、例年ならば観客が「ブラボー」とか、大きな声を出して楽しむように

司会者のTARAKOさんが盛り上げるのですが、コロナ禍の今年は違います。

観客の方が声は出さずに、

拍手や手拍子で会場を盛り上げるように促されました。

 

群馬交響楽団の演奏者は、マスクができる楽器の人はマスクをしてコロナ対策をしながらの演奏。

主催者、司会者もコロナを考えてか、曲と曲の間の会話は、なるべくダラダラしないように気を付けている感じがうかがえました。

 

公演が終わったあとは、会場の観客が一斉に会場から出るのではなく、

アナウンスに従って2階席の上段の席から順番に退室するシステムでした。

だから、会場を出るときに、密になってごちゃごちゃと人と殺到するようなことはなかったです。

 

余談１：群馬交響楽団が販売しているカスタネット

群馬交響楽団が売っている650円のカスタネット。

公演会場で声を出せない代わり、音で盛り上がるためのアイテム。

ネジを回すと、鳥の声のような音を出す面白い楽器になります。

バードコールっていう名前のようです。

 

うちの２人の子供達も欲しがったので、１個ずつ買いました。

 

公演後に購入したので、在庫がギリギリ。

残り数個しか在庫がない中で、ギリギリ買うことができました。

売り切れ寸前。結構売れてるみたいですね。

ネットで、いつでも簡単に購入できるような品物ではないので、

子供の思い出のためにも、購入してよかったなーと思えるものでした。

なるほど、地元群馬、みなかみで作ってるんですね。

余談２：高崎芸術劇場の２F席１列目は小さな子供は注意！

私たちは、高崎芸術劇場、大劇場の２F席の最前列（１列）の席でした。

１列に座るとこんな感じです↓

真下は一階席です。

前方の柵は、膝くらいまでしかありません。

その上は、隙間がって、木製の手すりが１本です。

柵と手すりの隙間から、子供が転落しないように注意が必要。

親さんは絶対に目を離さないようにしないといけません。

３歳とか２歳とか、動き盛りの幼児を連れていく場合、

２Fの最前列は止めておいた方がいいと感じました。

うちは、小学生の子供２人連れ。小学生なら、下に落ちる怖さの感覚がわかるので、大丈夫でしょう。

まとめ

高崎芸術劇場で行われる公演の開催有無は、

高崎芸術劇場のホームページでチェックがよいです。

間違っても、自己判断や、SNSのデマ情報によって正しくない認識で判断しないように

注意です。

 

P.S