飛行機を降りる時、いつも
「ちょっと嫌だな」
という光景があります。
それが、飛行機が目的地に到着し、シートベルト着用サインが消えた後、
みんなが一斉に立って、通路に我先へと並び、
人を押しのけるようにして人よりも先に先に行こうとする人が多いことです。
タラップが接続されて通行できるまでに、少なくともに3分くらいはかかるのに、人を押しのけて押すようにして通路に並ぶあの光景、私は嫌なんです。
一番嫌なのは、自分が通路側の席に座っていた時、
飛行機が到着した直後、窓側の人が一言も断りもせずに、座った自分の前を強引に横切って渡ること。
でも、なぜそんなに我先にと急いで通路に並ぶのか?
この疑問、私だけじゃなかったようで、
同じような疑問を持ってる方がたくさんいたので意見を整理してみました。
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飛行機でシートベル着用サインが消えた瞬間に急いで通路に並ぶ理由は?
私の意見と、ヤフー知恵袋など、ネット上で書かれた内容を整理すると、大きく3つあるように思います。(参照元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/)
- 本当に飛行機を急いで降りないといけない理由がある人
- 狭い飛行機の中から早く出て、身体的苦痛、精神的なストレスから解放されたい人
- ただ単に、群集心理で同じような行動をしてしまう人
1つ目の理由。
1分でも急いで飛行機から出なければいけない事情がある人はこんな理由が考えれるでしょうか。
- 乗り継ぎ(トランジット)で次のフライトに急いで乗り継ぎ場所に行かなければいけない
- 空港から乗り継ぐバスや電車の出発時刻に余裕がない
- 空港でピックアップで待ってる人がいるので少しでも早く行きたい
- トイレに行きたくてしかたがない
- 飛行機に預けた荷物がターンテーブル(コンベア)に出てきた時、他の誰かが間違って持っていってしまうのが心配で、いち早くコンベアの監視に行きたい
2つ目の「身体的苦痛、ストレスから解消されたい」という理由の場合、
そういう状況になっていたら、
(通路に急いで並んで人より外に出ようと思う気持ちが自然に出てくるので、)
「仕方がないのかな」
と思うしかないでしょうか。
3つ目の理由、群集心理。
飛行機に限らず、電車に乗るときに押したり、エスカレーターで走ったり歩いたりする人と同じでしょうか。
人より先に行かないといけない急ぎの理由があるわけではないけれど、人より先に行きたい(人に負けたくない)という気持ちが自然に沸くのでしょうか。
3番目について、私は全く理解はできませんが、
「みんながそうしているから」
といっただけで、急いで飛行機から降りようとしている人も多くいるような気がします。
飛行機を我先に降りようとする群衆に巻き込まれて、嫌な気分にならないようにする対策・対処法
私の経験の範囲では、飛行機を我先に降りようとする現象に出くわすのは、国内線でも国際線でも同じような気がします。
また、日本人以外の外国の方も同様に同じような行動をするように思えます。
私の場合の対策は、窓側に座ること。ただし、2~3時間の近距離のフライトの場合。
一方、アメリカや東南アジアなど、長時間のフライトの場合は、飛行機の中で何回かトイレに行く必要があります。その場合、窓側だと、トイレに行くとき、通路側の人にいちいち声をかけなきゃいけなくて、それはそれで気を遣います。なので可能であれば通路側の席にしています。
その場合、なるべく飛行機の後ろの方の通路側の席を取ります。
その理由は、
- 飛行機後ろの方だと、窓側の席が空席になる確率が高くなる
- 後ろの方の席に座っている人は、我先にと人を押しのけて進もうとする人の割合が少ない(のではないかと勝手に想像しているだけですが)
からです。
1人で飛行機に乗る場合、自分の同行者の気を遣わなくて良いので、いつも一番後ろの方の席にしています。
またこれが、同行者の年上の人が「我先に行きたい」人だと、
「なんでそんな後ろの席を予約したんだ?」
と責められることもあります。実際、仕事の出張で、年上の人にそう言われたことがあります。飛行機での同僚との同行って、本当にめんどくさい。
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まとめ
「飛行機を我先に降りたい」
人は、勝手に先に行かせればいいと割り切るしかありません。
そもそも、エコノミークラスに乗ってるんだから、そんな些細なことで腹を立てたり、イライラしても仕方がないですね。
だったら、金稼いで、いつもビジネスクラスに乗ってゆったりとした席で飛行機に乗れる状況になるしかありませんね。
P.S
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