会社のせいで精神がおかしくなりそう。
月曜の朝、会社に行きたくなくて憂鬱すぎる。
毎週毎週、その繰り返しの時はこの一冊が超おすすめです。
精神科医、樺沢紫苑先生のブレインメンタル強化大全。
健康で精神を病まずに生きるノウハウが詰まっていました。
私が一番重要と思って、メモ書きした箇所をここに引用させていただきます。
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心も体も健康で気分よく毎日をすごすため
睡眠7時間
ページ33に書いてあった睡眠の重要性について。
- 睡眠は7時間以上すること
- 6時間では少ない
- 7時間睡眠が最も死亡率が低い
毎日、なるべく7時間は睡眠確保するのが心身健康の基本。
1時間に1回は立つこと
ページ126。座り続けることがいかに体によくないかが書いてありました。
1時間座り続けると平均寿命が22分縮む。
仕事で座り続けは良くない。
1時間でたった2分でもいいから立ったり歩いたりする。
仕事中、立ったり座ったりを頻繁にすると、
「あの人、落ち着きがないな」
と周りに思われるかもしれません。
でも、いいんです。座り続けることで毎日何十分と寿命を縮めるよりはいいでしょう。
ましてや、会社の仕事のせいで寿命を縮めるなんて、まっぴらごめんです。
朝起きて1時間以内に10分でいいから散歩
170ページに、朝散歩のすすめが書いてあります。
朝起きて1時間以内に、散歩。10分でもいいからすること。
ここで大事なのは、英会話を聞きながら散歩するのはNG。
なぜか?
あまり脳に負担をかけず、リズムよく体を動かさないと朝散歩の効果が得られにくいから。
英会話のような情報量が多いものを聞くと脳に負担が掛かる。
レジリエンスを高めストレスに強くなる
ストレスに強くなる方法として、レジリエンスを高めることが書いてありました。
211ページ引用します。
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自尊感情(自分を過小評価しない。自己否定しない)
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自己効力感(自分にできるという感覚)
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感情コントロール(感情的にならない)
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楽観性(すぐ悲観的にならない)
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思考の柔軟性(融通が利く)
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大局観(全体を見通す)
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繋がり(一人で悩まないで相談する)
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洞察力(自分や周囲を客観的に動作する力)
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ユーモア(笑いで受け流す)
以上9つが、レジリエンスを高めるための秘訣。
以下は、レジリエンスの高い人と低い人の特徴が一覧で分かります。
心が弱ってきたなと感じたら、考え方や行動を直すために定期的にこの表で確認するのがよいです。
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まとめ
心病まずに生きていく考え方や毎日の行動はこの一冊で学べます。