堀江貴文「ハッタリの流儀」を読んだ書評や要点とメモ書きした3つのポイント

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堀江貴文さんの著書「ハッタリの流儀」

ソーシャル時代の新貨幣である影響力と信用を集める方法

を読んだ、完全個人的アウトプットの記事です。

書評、要点、ここはメモしておこうという3つのポイントに絞ってこのブログに記録しておきます。

ちなみに、「ハッタリの流儀」をこれから読もうと思ってる方へ。

図書館とかで借りて読んでもいいんですけど、

堀江さんの本って大人気。おそらくどこの市町村の図書館でもかなりの待ち数になっているんじゃないでしょうか。

購入したらすぐ読めます。安く読みたい場合、

Amazonで2020年10月現在、中古であれば1円とかでも売ってます。

送料込みで数百円払えば読めます。図書館で数か月借りるより、中古でもいいから買って、サクッと読んでしまった方がよいと思います。

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堀江貴文「ハッタリの流儀」の一番の主張(要点・書評)

まず、書評と言うか全体的の内容について。

本のタイトルにあるように、

自分ができることにちっちゃくまとまるな。

自分が出来そうでないことであっても、チャンスが来たならすぐに飛びつけ。

ということを教えられる本でした。

人から、

「こんなのやってみないか?」

「こんな仕事できる?」

という機会があったら、即答で、

「やってみます!」

という勢いが大切ということ。

私の場合、これまでの仕事の仕方として、

現実的な線でばかり仕事をする傾向があります。

なので、私にとっては、なんでも挑戦してみろよ

という背中を押してくれる内容でした。

できるかどうかは後で考えればいい。

自分で努力というか、独学して解決してもいいし、

どうしても自分ができないところがあれば、

人に任せて人にお願いしてやるとか。

お金払って解決する方法もあるし。

対応の方針は後から決める。

とりあえず、自分に舞い込んできたチャンスは逃さないという姿勢で、

即答で

「やってみます」

と言ってみることの大切さを教えられました。

ここからは、3つだけのポイントに絞って、本書から引用して覚えておきたい内容を取り上げておきます。

メモ1:やりながら学ぶ。必ずしも1から体系的に学ぶ必要もなし

129ページの引用です。

やりながら学べという内容

自分自身で知識やスキルを身につけたければ大抵のことはインスタントに学ぶやり方がいくらでも転がっている。

必要に応じてつまみ食いで習得すればいいだけで、

わざわざ1から10まで体系的に学ぶ必要など全くないのだ

「ハッタリの流儀」ページ129ページ引用

ドキッとしました。自分のことだと思って。

私は、新しいプログラミング言語を学んだりとか、

新しい分野の勉強する時、

超入門編から基礎を固めて、そこから一歩一歩進める勉強を好んでやっていました。

英語とか韓国語の外国語もそう。

もちろん、基礎を固めるっていうのは大事。

全体像を理解したうえで学ぶことは大事。

ただし、仕事とかで、

期限が決まってて、短期間で成し遂げなければいけない時にそんな1からやってたら間に合わない。

その場合、私だったら、

「この短期間では無理です」

と言うに違いないです。

堀江さんの本で教えられたのは

1から体系的にやると何か月も何年も掛かってしまうけど、

直線距離で、最速で実現するやり方を知ればできるかもしれないでしょ?

ということ。

ネットで調べて、先人が成し遂げたやり方を真似するとか。

また、自分がどうしてもできなければ、人に協力してもらうことはできなか?

と考えること。

会社の組織の中で仕事をする時にもすごく応用できそう。

私はエンジニアとして、技術職の仕事してます。

上司から、

「こういうのすぐ作れる?」

と聞かれた時、

「やったことないですが、やってみます」

なんて、即答は出来ないですね。

せいぜい、

「検討する時間をください」

くらい。

検討します

ワードはNG.

それだと、いつまでたっても、自分のできる範囲でしか仕事を進められない。

一生、そういう幅の広がらない仕事をしてしまうということになっています。

チャンスをもらえたら、すぐに食いつく。

くらいの気持ちでやってみる気持ちに切り替わることができた。

メモ2:プレゼン資料は超シンプルにする

プレゼンの資料構成について。

いろんなビジネスとかにもよく書いて基本的なことですが、

あの堀江さんでもわざわざ

「資料をシンプルにするといいよ」

とアドバイスしているところが新鮮だったので、引用。

スクリーンに映し出すスライドは何かを解説するための資料というよりも、

口頭で次の話題を出すためのきっかけに過ぎないと考えて欲しい。

シンプルに箇条書きで必要な項目を列挙してあれば十分だ。

たまにスライドに書いてある文字をそのまま読む人がいるが、

それはあり得ない。

聞いてるほうは興ざめする。

プレゼンの途中で、次の話題は何だったかを確認するために箇条書きでお題を書きとめたようなものが僕の考えるいいスライドなのである

「ハッタリの流儀」ページ104引用

プレゼンの資料作りに懲りすぎない。

情報や説明文を詰め込み過ぎない。

必要最低限のこと、

結論とか、その結論の理由とか、

一番言いたいことだけを端的にスライドに書くこと。

会社の組織の中で、社内向け資料を多く作成していると、そういうことを忘れてしまうんです。周りの同僚や自分も含め、資料にあれこれと情報をたくさん載せることが多いことに気が付きました。

資料作りに時間をかけ過ぎず、シンプルに。

メモ3:交渉事とか初対面の人との会話ではアイスブレイク

初対面の人との交渉とか打ち合わせの最初に、

アイスブレイクと言って、その場を和ませると言うか、本題と一見直接関係ないような話しをすることが重要という話。

アイスブレイク自体は、交渉のテクニックとかでいろんな本に書いてあることです。

でも私が意外だったのは、堀江さんがアイスブレイクが非常に大切だと言ってる点。

私のイメージの堀江さんは、合理主義、時間を非常に大切する人なので、

アイスブレイクのような無駄に思えるような遠回りの時間は極力避けて、

本題から単刀直入に話題に入る人だと思っていました。

でも、そうではなくてやはり初対面というのはアイスブレイクから入って、

自分と会話を続けてもらう、信用してもらうために必要なことであることを学びました。

例えば、

本書で言っていたのは、

ある地方都市に行った時のアイスブレイク。

堀江さんの場合、

仙台で打ち合わせをした際、

「過去に仙台では非常にお世話になったことがある」

といった、仙台に思い入れがある自分の経験談を話、

その土地に愛着があることを相手に知ってもらうようにしたそう。

時間を節約しようとするあまり、

アイスブレイクはおろか、挨拶さえもまともにせず、

自分の言いたいことだけを言う打ち合わせや交渉をしてしまいことがありそう。

でもそれではやっぱりだめで、

自分が相手のことを思っている。理解しようとしている

ことを理解してもらう時間が大切ということを学びました。

その手段として、アイスブレイクをする。

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まとめ:堀江貴文さんのハッタリの流儀

ちっちゃくまとまるな。

自分に来たチャンスは全て掴み取る。

できるかできないかは、

後から、どうやって、どう対応するかを決めていけばいい。

そうすると、仕事の幅、人生の幅が広がって面白い人生になる

ということを教えられました。

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図書館で借りられない人、即効で読んでみたいか方は、

Amazon で中古本買うのが良いでしょう。

 

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