こんにちは、国際結婚ライターのハノンマルです。
母親を殴るって、どういう状況?
長野県野沢温泉村の民家で、娘が母親を平手で何度も叩き、母親がお亡くなりになるという事件が起きました。
亡くなった母親は前田和子さん79歳。そして娘はその長女となる、前田仁美(まえだひとみ)容疑者49歳。
娘が実の母親を殴るってどんな状況なのでしょうか?ここには何か理由があるに違いありません。
そんな訳の予想を立ててみました。
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前田仁美が母親を暴行した理由(犯行動機)は何?
70代女性が死亡 頭に傷あり事件か 長野 野沢温泉村 #nhk_news https://t.co/k54JkzSPpS
— NHKニュース (@nhk_news) April 13, 2017
前田仁美容疑者が暴力を行ったのは、午後8時から次の日の朝の8時頃まで。多数回にわたって、頭を平手で殴ったそうです
暴行理由は何でしょうか?
この2人は同居はしておりませんでした。女の方は、長野県松本市に住んでいました。
でも、前田仁美容疑者は、頻繁に母親の自宅を訪問していたそうです。
ではなぜ、頻繁に母親を訪問していたのでしょうか?
訪問する理由があったに違いありません。
2つの可能性が考えられます。
可能性1 借金や金銭トラブルが原因?
注目すべき点は、前田仁美容疑者が、無職であることです。無職とはどういうことか?もちろん、収入がないということです。収入がないともちろん、生活することができません。
暴行という犯行に及んだ可能性の1つは、
「収入がないため、自らの母親にお金の無心に行った」
からかもしれません。
これまでも何度もお金を無心されてきた母親の和子さんは、今回は断った。それに腹を立て、前田容疑者が母親に暴力振った。
こんな可能性が考えられます。頻繁に母親を訪れているところから、借金でもあったのかもしれません。
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可能性2 介護疲れが原因?
そしてもう一つ目の理由。
それは、前田容疑者が母親を頻繁に訪れていた理由は、もしかすると母親の介護だったかもしれません。
母親はすでに79歳。体が不自由で、介護をされていてもおかしくない年齢です。前田容疑者は頻繁に母親を訪れ、介護をしてきたが、介護の疲れやストレスが原因で、ついつい母親が寝てる間に殴ってしまった。
こんなことも考えられます。
でも、夜の8時から朝の8時まで、継続的に暴力を振るっていたということから、単純な介護疲れやストレスではなさそうですよね。
深い恨みがあったのかもしれません。
まとめ
このニュース記事から、前田容疑者が犯行に及んだ理由の手がかりとはるのは、「犯人が無職であること」そして、「母親を頻繁に訪れていたこと」この二つが、事件の真相を探る大きな鍵です。
でもまあ、こういう家族への犯行は、たいがい金銭トラブルや介護問題っていうのが、よくあるパタンです。