2020年10月末小学校5年生の息子と私父親の二人で群馬県みなかみ町にある水上高原ホテルのジップラインを体験してきました。
今まで一度もジップラインを経験したことのない人でも問題なく参加できるのか?
不安な方のために、参考として40代の父親と11歳の息子の2人で初めて体験したジップラインの経験談を書いておきます。
結論を言うと、今までジップラインのような屋外アクティビティを全く参加したことない40代の私でも無事に、楽しく遊ぶことができました。
初心者だからといって心配することはありません。
ただし、インストラクターの言うとおりに行動しないと、下手すると大けがをする恐れはあります。いやいや、落ち方が悪かったら、命を落とす可能性があるコースです。
命綱は、インストラクターが言った通りの手順ですることが必須です。
水上高原ホテルのジップラインの料金や装備品は?手ぶらでも参加OK
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水上高原ホテルのジップラインの料金は、季節やホテルへの宿泊の有無によって変わります。
大体4000円前後です。私たちは宿泊をしたので1人200円の割引が効いて3700円。
さらに、群馬県民なのでさらに500円割引が効きました。10/28の群馬県民の日の辺りに行くと、群馬県民は割引が効くのです。なので、私たちは一人3200円で参加できました。
大人も子供も同じ料金です。
水上高原ホテルのジップラインは、事前に予約が必要です。基本5日前まで。
とはいっても、定員13名の中で定員に満たしてない場合は当日でも参加はできるようです。
でも、万が一事前予約の参加者がゼロの場合、インストラクターさんがスタンバイしていない可能性もあるので、できれば事前に予約した方が良いでしょう。
私たちが参加したのは平日、昼の1時半開始の回。(10/28群馬県民の日に行ったので、群馬県民であるうちの子供の学校は休み)
この回のジップラインに参加者したのは、私と息子の二人に加え、中学生と小学生くらいの兄弟の二人。合計4名でした。
自分の身体に装着する装備は、インストラクターの方が装着してくれます。
命綱や、コースのワイヤーに接触する部分の装備。名前はなんていうか知りません。
ヘルメットは貸してもらえます。ヘルメットの間には紙の帽子が入っていて、前のお客さんが使ったあとでも衛生的に不快感がないようにしてくれています。
軍手も置いてありました。1人1セットを自由に持っていけました。軍手は、持ち帰りができます。
なので、手袋は持って行く必要はありません。
自分が事前に用意するのは、運動ができる服装をしておくだけです。
長袖、長ズボンに運動靴でOKです。
ジップラインは命綱をつけるまでが重要
出発はホテルのワゴンカーで上の方まで上がってきます。
冬はスキー場になるのでしょう。リフトが見えるところです。
ホテルから5分くらい上に上がった後に1つ目のコースがあります。
1つ目の本番コースの前に、まずは練習台です。
短いコースで練習をします。
そこで、命綱をロープ掛ける方法や、ジップラインをするための器具をワイヤーに取り付ける手順を教えてくれます。
ここが一番重要です。
とにかく、スタート台に上がった後に命綱を必ずつけること。
命綱をワイヤーにひっかければ、仮に足を滑らせて落っこちても命は助かります。
最重要の注意点はこれ1点です。
高台で命綱を付け替える時は緊張
一番怖かったのは、コースの中間地点で、命綱を付け直さないといけないコース。
その中間地点は、結構高い位置にあります。何メートルかはよく分かりませんが、すくなくともマンションの5階以上の高さはあると思います。
落ちると大変なことになるのは間違いありません。
中間地点での注意点をインストラクターに教えてもらいました。
中間地点の台についた後、その中間地点の柱に備え付けてある命綱を自分に装着する。そうすることで、命綱が2つ装着された状態になります。
そのあと、次のコースに進むワイヤーに自分の命綱を付け替えます。
そうすることで、命綱が1つも装着されていない状態を避けられます。
とにかく、高台に上がっているときは、常に命綱を付けた状態をキープすること。
これだけは守らないと危ないですね。
それ以外は、ジップライン自体は怖くないです。
ジップラインは、コースに乗っかってしまえば、ターザンロープみたいにスーッと気持ちよく進むだけです。
怖かったのは、ジップラインの合間にところどころに設置されているアスレチックみたいなコースでした。ロープ1本のコースを歩くときは足が震えてしまいましたね。
命綱はつけているのですが、ここでも注意点があります。
ロープ1本のコースを渡る時に、間違って自分の命綱の金具を手でつかんではいけません。命綱の金具が外れて、命綱が外れてしまう恐れがあるからです。
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まとめ
水上高原ホテルのジップライン。
足が震えてしまう場面もありましたが、全体的には爽快感で終えることができました。
9コースはあっという間です。
慣れて、両手を離して滑ることができたら、いろんな体勢で滑ることができて面白いと思います。私は、今回は完全両手なしで1コースまるまるをすべることはできていません。
次回やる機会があれば、両手なしでやってみようかなと思っています。
ジップライン中の写真は、インストラクターが取ってくれます。
後日、写真はネット上にアップしてくれます。