
ワークライフバランスという言葉に違和感を感じるなら佐々木常夫「働く君に贈る25の言葉」でワークライフマネジメントを知る
今では当然のように言われているワークライフバランス。 仕事と生活のバランスをとった生活。 は? こんな理想的な生活ができれば、そりゃいいよ。 って思っている自分がいました。 家庭とか生活面を大事にしようとしたら、仕事はどうしても短い時間で切り上げないといけない。仕事で成果を上げようとしたら、仕事だけに打ち込んでいる人にそもそも勝てるわけがありません。 勝つ、負けるとかっていう発想自体がおかしいのかもしれませんが、実際そうでしょう。 自分より長時間労働している人に、仕事で負けるに決まっている。 一方、仕事時間を長くしたら、家庭で過ごす時間が短くなるのはあたり前。時間を基準で考えたら、家のことはおそろかになるに決まっています。 そう思っていた時に出会った本がこちら。 東レの社長だった佐々木常夫さん著者「働く君に贈る25の言葉」