一言で言うと、とにかく
今、目の前にあることに集中しろ
です。
堀江貴文さん(ホリエモンさん)の書籍「時間革命 1秒も無駄に生きるな」
て参考になった箇所のメモ書きです。
「先のことが不安で不安でしょうがない」
気持ちをいつも持ってしまう人が読むべき本です。
キーワードは、
「今にフォーカスして生きれば、ストレスは無くなる」
※ちなみに、30日間無料体験のAmazonキンドルに加入すれば、Kindleunlimited対象本については、その期間に無料で書籍が読めてしまいます。
スポンサーリンク
不安で仕方がない気持ちが続くときは先のことを考えすぎない
不安への対処方法についてページ、190ページに書いてあります。
引用します
不安への対策は先のことを考えないようにするというのが基本だ。
避けられない嫌なイベントが数日後に待ち受けているのであれば、
そのことは思考の外に追いやってしまえばいい。
わざわざ心配しても当日のストレスが減るわけではない。
わざわざ嫌な気分を先取りしても何もいいことがないのだ。
引用:「時間革命 1秒も無駄に生きるな」190ページ
先のことを考えてしまうから不安になる。
例えば、
学校に通う生徒であれば、
- 来週テストがあるから学校行きたくない
- 学校の授業で先生に当てられるのが嫌だ
- 宿題がたくさん出るのが嫌だ
とか。私の子供がいつも不安になってしまい、学校に行きたがらない理由です。
サラリーマン・会社員であれば、
- 朝、会社に行ったら、上司や客先からメールで嫌な依頼が来てたらどうしよう
- 急に無理難題の仕事を振られたらどうしよう
とか、明日以降の仕事にドキドキして会社が嫌になってしまうとか。
これ、私の話。
こういった、先の予定に対する不安を忘れること。
今、目の前にある仕事だけにフォーカスし、先のことを余計に考えすぎないことが、不安をなくす方法であることを本書から学べます。
自分時間を生きることにフォーカスすること
他に、あと2箇所、メモ書きした箇所を引用しておきます。
1つは、
シンプルに考えて、「自分時間に満たされた人生を生きる」とは全部を思い通りにして、あれもこれもとをバランスよく手に入れるということではない。
むしろ本当に大切にしたいこと以外は全て手放し自分の根本的な欲求に向き合うことなのだ
引用:「時間革命 1秒も無駄に生きるな」44ページ
私も、一日に、
「あれもしたい、これもしたい」
と思ってしまう性格。
例えば、
- 新しいプログラミング言語の習得の勉強もしたい
- ブログ記事作成に費やす時間をもっとかけたい
- でも、家族との時間もちゃんと確保したい
とか。
そんな欲張ってても、結局どれも中途半端に一日が終わってしまうこの繰り返し。
1日の時間に限りがあるんだから、
全てが手に入るわけないじゃない?
と気が付きました。
ちなみに、今、この瞬間から私自身は、
「3か月間、仕事以外の活動時間には、C#のプログラミングにフォーカスする」
と決めました。
ブログ作成の方は、その勉強の過程で学んだ内容を記載することにしました。
プログラミングで学んだことをアウトプットする。つまり、ブログを書くためのネタのリサーチ時間をまるまる省ける、ということです。
今やっている仕事って本当に必要か?
そしてもう一つの引用。
97ページの引用です。
あなたが今やっている仕事が消えたとしても、誰かがお腹を空かせて死んだりするだろうか?
しないはずだ。
だから、そんなに真剣になる必要はないし、一生懸命になりすぎてもしょうがない。
「納期までに終わらせなきゃいけない。仕事の時間が足りない」
などというのは集団の思い込みに過ぎない。
確かなのはただ一つ、あなたの時間には限りがあるということだけだ。
引用:「時間革命 1秒も無駄に生きるな」97ページ
私は毎日会社の仕事に追われている感じがしていました。
やることがたくさんあって、始業開始から定時を過ぎて、残業できるギリギリの時間までとにかく仕事を詰め込んでいました。
例えば、夜10時まで、仕事をとにかく詰めて、次の日にやってもいいことを前倒しで進めるみたいな。
それはそれで、会社員としてはあるべき姿なのかもしれない。
でも、その仕事、本当にやる意味があるのか?
本当に大事な仕事なのか?
を一度考えてみる必要があるということに気がつきました。
会社の業務としてではなく、自分がやりたいことの時間も確保しないと。
スポンサーリンク
まとめ
堀江貴文さんの「時間革命」
本書は、時間の効率的な使い方、といったありきたりな内容ではなく、
精神安定を保って自分がやりたいことを実現したい
と思っている方が読む本です。
先のことを不安に思ったり、過去を後悔したり、
そういった余計が気持ちがある人が読むべき本です。
もう1回大事なことをいうと、
「とにかく、今目の前にあることに集中しろ」
です。
※ちなみに、30日間無料体験のAmazonキンドルに加入すれば、Kindleunlimited対象本については、その期間に無料で書籍が読めてしまいます。