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2021年2月末に、2020年分の確定申告に行ってきました。
2020年の私の確定申告は、ふるさと納税をした税金還付のみ。
会社以外での収入(所得)として申告するものがなかったので。今回は追加で税金を支払うのではなく、ふるさと納税分の税金控除が受けられる申請だけ。
さて、私の話は置いといて、
コロナ対策として確定申告の会場へ行った時に整理券が必要
といった情報が国税庁や、自分の住んでいる自治体の税務署のホームページに書いてあります。
申告書を家でパソコンなどで作成し、申告書を会場で提出するだけでも整理券は必要なのでしょうか?
私の住んでいる北関東の税務署管区のホームページを見ても、その辺がよく分かりませんでした。
で、私が今日実際に行ってみた結論を参考までに書いておきます。
結論は、申告書を提出するだけであれば、整理券は必要ありませんでした。
すでに自宅で申告書の作成完了し、書類を出すだけであれば整理券は必要ありません。
会場でぱっと申告書を出しておしまいです。
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地元の税務署の確定申告案内には「会場に来るときは整理券が必要」と書いてあったので心配だったが・・
私の場合、群馬県高崎市の高崎税務署で申告書を提出しました。(ちなみに、高崎駅近くの高崎税務署ではどうやら確定申告書類の受け付けはしていません。隣の問屋町駅のビエント高崎という会場まで行かないといけませんでした)
わざわざ税務署に出向かなくても、ネットで確定申告書類を出すことはできます。
マイナンバーカードを持っている、
あるいは、
国税庁の e-tax の ID とかパスワードを取得済
であれば、ネットで確定申告の申請はできます。
でも、私のように会社員で、あまり確定申告に慣れていない場合、やっぱり直接税務署の職員の人に申告書を手渡しした方が安心。受付で、さらっとでも提出書類を確認してくれるからです。
申告書類に不備があると、面倒なので。
確定申告書類の提出だけだけであれば、入場の整理券は不要でした
冒頭でもいいましたが、
自宅で書類を既に作成し、提出書類を用意した状態であれば、整理券は必要ありません。
実は、整理券が必要なのは、
確定申告書類をその会場で書くとか、
税務署で申告書の相談をしたい
という人は整理券が必要なそうです。
国税庁のホームページにはこのように書いてありました。引用しておきます。
なお、「入場整理券」は作成済みの申告書を提出する場合など、相談を必要としない方については取得していただく必要はありません。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/nyujo.htm
国税庁のHPにはちゃんと明記してあるものの、
必ずしもご自身の住まいの管轄のHPに、
「提出のみであれば、整理券不要です」
と書いてあるわけではありません・
私が提出した高崎税務署のHPには書いてなかったので。
だからややこしいんですね。
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ちなみに、整理券を申請するため、
私は国税庁の LINE のお友達申請までしちゃいました。
で、国税庁の LINE で整理券を取得しようと、申請を進めていったら、
「相談をする場合は、整理券が必要です」
と書いてありました。つまり書類を提出するだけなら必要ないんですね。
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