介護保険料の地域別金額差を調べる方法は?全国平均との比較が出来るサイト

70歳になるうちの父親と久しぶりに話をして初めて知りました。

介護保険料、65歳以上の人が払う第1号被保険者の保険料は、住んでいる地域、つまり市町村によって金額が変わるという事実に。

ご自身が住んでいる地域の介護保険料は、全国平均と比べてどのくらいの水準なのか?

高いのか、安いのかをどうやって調べるのでしょうか?

調べる方法と一番確実な情報源についてお伝えします。

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地域別の介護保険料(65歳以上版)の金額を調べる方法

それは、厚生労働省のページで調べれば、一発で分かります。

ちなみに、私がこれまで住んできた千葉県松戸市と、今住んでいる群馬県高崎市を比較しました。

  • 松戸市:約5400円(月額)
  • 高崎市:約6200円(月額)

こんなに違うんだと驚きました。

うん?

でも、そもそもなぜ、介護保険料の65歳以上の人が払う第1号被保険者の金額が、このように地域別に違うのか?

そもそも、地域別(市町村ごと)に介護保険料が違うのはなぜ?

疑問に思ったので、厚生労働省のホームページをよーく調べてみました。

参照:https://www.mhlw.go.jp/topics/kaigo/zaisei/sikumi_03.html

(引用・コピペができなかったので要点だけを下記に書き出します)

なるほど、こう書いてあります↓

「介護保険給付費の約21%に相当する額を第1号被保険者(65歳以上の高齢者)が支払う」

別の言い方すると、介護給付費が多い市町村は「介護保険料」が高くなるといえます。

もっと砕けた言い方をすると、お年寄りの多い街は介護保険料が高くなると言えると解釈しました。

その他の財源は?

ちなみに、21%以外の保険料はどこで賄っているのか?

内訳は、

  • 国が25%
  • 都道府県負担金が12.5%
  • 市町村負担金が12.5%
  • 第2号被保険者の保険料が29%
  • 65歳以上の保険料が21%

とのこと。

介護保険料の全国平均は?

厚生労働省の情報によると、全国平均は2018年時点の最新データでは、月額5869円です。

年を追うごとに金額が上昇しています。

参照元:https://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou
-12303500-Roukenkyoku-Kaigohokenkeikakuka/7ki-syuukeikekka.pdf

全国各地の介護保険料を眺めてみると、安いところは3000円台からあります。高額のところは 9000円近くかかるところもあります。(高いのは、原発事故があった福島県の双葉町や大熊町など、ニュースで聞いたことがある地名も含まれています)

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まとめ

地域別に介護保険料の金額が違います。

それを調べるのに確実なのは、厚生労働省のホームページです。

P.S

介護保険料の金額も気になりますが、もし老人ホームに入るかもしれない時、どこの老人ホームに入居するかの検討は非常に大変です。

テレビでも取り上げられたことのある下記のサービスが、老人ホーム探しの手助けをしてくれます。

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