最近、会社の人間関係で悩みに悩んでいたので、人間関係の本を読み漁りました。
その一つが明治大学教授の齋藤孝先生の本。
「大人の人間関係力」
全般的に人間関係を上手く進めるための内容ですが、
ここで
何を言って文句を言って突っかかってくる人への対処法
をを取り上げます。
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「あの馬鹿が、何を馬鹿を言っているのだ」
147ページ
福沢諭吉の良い人間関係を続けるコツ。
三つある中で一つ目を引用します。
書生流儀の議論はしないということ。
福沢はそういう議論を徹底的に嫌った。
仮に相手が熱くなっても
「あの馬鹿が何を馬鹿を言っているのだ」
とすらりと流していたと言う、
現実を何も変えられないのにその場の勝ち負けを競うような議論を無駄と考えるのは当然かもしれない。
この発想は私たちも参考にしたい
会議でも飲み会の席でも些細な言い争いが人間関係をこじらせることはよくある。
そうなる前に言いたいことをぐっと飲み込んで、
すらりと流してしまうのが得策。
それが大人の度量というものだ
福澤さんが言ってるのはもっと高尚な議論の場の話かもしれません。
でも、
相手と無駄な議論をしない
って、日常生活の場面でも大いに活用できる心構え。
面倒な人は相手にしないのが一番
- めんどくさい人
- 関わると厄介な人
- 何かとすぐ文句を言ってくる人
そういう人に対して、無駄な議論に参加しない。
放っておく。
相手にしない。
距離を置くこと。
この考え方が多いに役立ちますね。
別にその人からお金をもらっているわけじゃなければ、
お客でもないのに。
だから、そもそも相手をする必要性なしと思えばよいでしょう
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