2020年4月、国がコロナウイルスの拡大防止のため緊急事態宣言を出しました。
その影響で、日頃は会社で仕事をしていた男性も、在宅勤務、あるいは、ゴールデンウィーク前後になって、いつもの長期連休よりも休業（工場の帰休）や臨時休暇みたいなものが増えて、10連休以上の会社もあると思います。
私も、給料は多少減りますが、ＧＷは１０連休以上あります。
そこで問題となってくるのが家族との過ごし方。
あるいは、男性の独身、一人暮らしであれば、男一人での長期連休の過ごし方。
コロナ騒動がなければ、外に遊びに行ったり、実家に帰省したりとかしていたでしょう。でも、そんなことができなくなった今、
自宅でどうやってストレスなく過ごすことができるか？
私が実践して、今のところうまくいっている方法についてお話しします。
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外出自粛の今こそ男が料理を作ってみる
自宅で男が、家族と円満に過ごす方法。あるいは、１人暮らしでもストレスなく健康的に過ごす方法。
その解が、料理です。
何だ、そんなこと？当たり前のこと。そんなん知ってるよ。
と思う方がほとんどだと思いますが、実際に自分で料理すると、想像以上に効果があるんです。
３食全ての食事を自分で作るというのは難しいでしょう。三日坊主で思ってしまうかもしれません。
コツは、例えば、昼ご飯だけは男が担当する
と決めること。
一人暮らしの方であれば、どうせ、毎食コンビニ弁当や、夜はスーパーの安売り弁当を買って食べていたものを一日一食だけは自分で作る。
そんな日課を立てるのです。
で、１日１食の料理で、どんな効果があるかというと、
家族持ちの方であれば、家事に協力する姿勢を行動で見せることで、
妻に感謝されること。いや、感謝されるというより、妻のイライラが少し治るということでしょうｗ。
自分で料理してみて、料理って大変なんだと気がついた
そしてもう一つは、
料理って意外と大変なんだな
という感覚が自分自身がわかること。
また、料理って、工夫のシロがあって、結構面白い。
ということ初めて知りました。
例えば、私の昼ご飯の初めてのチャレンジは、醤油ラーメンを作ることでした。
醤油ラーメンのスープから作りました。まずスーパーに材料を買いに行くと、こんなことを知ります。
各材料の価格を知ることが出来ます。妻が食費を気にして毎日買い物をしている大変さを知ることができます。
また、家族の健康に気を遣うようになります。
加工食品を買うのであれば、どのような添加物や保存料が入ってるかもチェックしてしまいます。
例えば、メンマやチャーシュー。既製品で買うのであれば、結構な着色料が入っていることにきがつきます。メンマは自分ではすぐに作れないから既製品を買うけど、チャーシューは既製品を買うのをやめました。
加工された肉を買わずに、精肉（豚肉）そのものを買いました。
ラーメンに入れるスープも自分で作れることが分かりました。
醤油ラーメンのスープって、即席じゃないとおいしく作れないと思っていましたが、全然自分でも作れる。
醤油、ごま油、鶏ガラスープの素を入れれば、簡単にできます。そういうこともネットで調べて初めて知りました。
とにかく、新しい発見が多くて結構楽しい。
最後に、作り終わったあと、子供や妻にも美味しい
と言ってくれたら、すごくやる気も出ます。
料理って、準備が大変なんだな。朝昼晩と準備を全て妻がしてくれたことに感謝する気持ちを生まれました。
１日１回料理を自分ですることで、こんな気づきがあるなんて。
男１人暮らしでずっと自宅で過ごすとダラダラしてしまう
１人暮らしの人であっても、料理が出来る環境であれば絶対料理をやった方がいいと思いました。
私も10年以上一人暮らしをしていたのでわかります。
一人暮らしで、ずっと家にいると、人間が駄目になっていきます。
だらだらとネットを見て、ゲームして、ご飯もろくに食べないでしょう。
冷蔵庫の中は常に空っぽ。
一日一食だけとか。
腹が限界まで空いたら、仕方なく夜中にコンビニに買いに行く。
そんな生活をしていました。
自分で料理、一日一食でもいいから自分で作る工夫すれば、その時間は非常に充実したものになること間違いありません。
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まとめ
外出自粛が続く今、男の過ごし方として、
料理を作る
意外といろんな発見があって充実します。
P.S
これを継続するコツがあります。
それは、
ホワイトボードに、日にちと毎日のやることリストを書くことです。
やったらチェックする。
部屋の中のみんなが見えるところにそのチェックリストを書いておくのです。
私の家庭の場合、賃貸マンションの壁にも簡易的に取り付けられて、かつ、剥がすのも簡単な、大きなホワイトボードを使っています。これ、非常に便利です↓
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