【高崎】高浜クリーンセンターの粗大ごみ持ち込みは一般人でも可能か?自転車を持ち込んだ経験談

2021年8月11日、平日ではあるものの、お盆休み期間に

群馬県高崎市の高浜クリーンセンターへ行きました。

粗大ごみとして、子供が使っていた小さな自転車2台を持ち込みで廃棄処分するためです。

 

これまで高浜クリーンセンターへ行ったことがない一般の人が気になることとして、

• 一般の人でも予約なしで粗大ごみを持ち込みしていいのか？
• 自転車の廃棄は可能だったのか？
• 料金はかかるのか？
• 混雑具合はどうだったのか？
• 高浜クリーンセンターにゴミを持ち込む際の注意点

などについて私の経験談を書いておきます。

【高崎】高浜クリーンセンターへ一般車で粗大ごみ持ち込みした手順

高浜クリーンセンターのホームページにも書いてあるように、

平日、一般の人が予約なしで入ることは可能でした。

高浜クリーンセンターの一般的な情報（アクセスや持ち込み可能時間など）については、高崎市のホームページに書いてある通り。

以下、私が実際に行ってみて、ホームページには情報がなかった細かい内容について書いておきます。

2021年8月11日水曜日、お盆休みとして多くの会社が休みだったと思います。

なのでこの時期、日ごろ平日にゴミを持ち込みできない一般の人で混雑していると思っていました。ゴミ出しまでに何十分も待たないといけない状況かと覚悟はしていました。

 

しかし、予想外にも、高崎クリーンセンターに到着して5分もかからず、ゴミを廃棄する場所まで車を進めることができました。

 

高浜クリーンセンターに着いたのは午前10時半頃。

高浜クリーンセンターの職員（誘導員）が、敷地内で車を動かす方向を案内してくれるので、

初めてでも安心してゴミ収集場所まで車を進めることができます。

 

高浜クリーンセンター構内に入ると、最初に身分証明書の提示を求められます。

自分たちは車に乗ったまま、車のウインドウ越しに身分証明書の提示をします。

免許証でOKです。

車で来ているので、少なくとも運転手の免許証はその場で持っているはずなので、身分証明書を忘れることはないでしょう。

 

ただし、大事なのは免許証に高崎市の住所が書いてあるかどうか？

です。

高崎市のゴミ処理場ですから、高崎市民であることをあることを職員の方が確認していました。

 

次は、受付窓口で車を一旦停止です。

車全体の重さを計測します。

「車の重さを計測するところにいったん車を止める」

ということだけ覚えておけば、車を動かす方向ミスはないと思います。

 

私は車を動かす方向をミスしました。

誘導員が旗を振りながら

「こっちこっちへ」

と誘導している方向が、別の方向の道だと私は勘違いしてしまいました。

運転方向を間違えたので、10メートルほど車をバックさせて、車の重さを測る受付まで戻る羽目になりました。

 

高浜クリーンセンターで廃棄したゴミの重さの計測は、下記のように行っています。

捨てたごみの重さ　＝　「ごみを捨てる前の車の重さ」　ー　「ごみを廃棄したあとの車の重さ」

だから、受付時に、車の重さを計るところを通過するのが必須です。

 

車の重さの計測後は、いよいよゴミの廃棄場所に車を誘導してもらえます。

私は、自転車２台の廃棄。

自分で車から自転車を下ろして、誘導員の方の指示に従って、言われた場所に自転車を置くだけです。

ちなみに、私が廃棄した自転車は、ある程度パーツをばらした状態。車のトランクに入れるために、多少自転車をばらしたため。

かごとか、補助輪などは自転車から外してバラバラ。

パーツがバラバラの状態でもゴミの廃棄は受付けてくれました。

 

高浜クリーンセンターの粗大ごみ廃棄の料金はいくらだったか？

粗大ごみの廃棄は、基本無料です。

基本という意味は、その日に持ち込んだごみの重さの総量が、100キロであれば無料です。（高浜クリーンセンターのHPに書いてある情報）

 

自宅へ粗大ごみの収集を依頼すると、１件につき、５２０円程度かかったはず。

それを無料で持ち込みできるのですから、ありがたいシステムです。

私が今回廃棄した自転車は２台合計で、１５ｋｇでした。

なので、無料。

ゴミの廃棄が終わったあと、

構内を出る前に「ごみ搬出後の車の計量」があります。

 

その際の注意点として、一般車の場合、

計量する場所に車を止めたら、いったん自分の車を降りて、精算するためのボタンを押す必要があること。

私はてっきり、車に乗ったまま、ウインドウ越しに精算ができると思っていました。

が、精算のボタンは、トラックの運転手の高さに合わせてあります。

なので、一般の乗用車の運転手は、精算時に一回車から降りる必要があります。

 

高浜クリーンセンターに持ち込みする際の注意点として、現地でもらった案内

私が手際悪く精算をしていたので、現地の職員の方からみたら、明らかに初めて高浜クリーンセンターにきたのがバレバレ。

職員「ここに来るの初めてですか？次回のために、これを読んでおいてください！」

と言われて渡されたプリントがあります。

今後、高浜クリーンセンターを利用する一般の方のために、本記事にもそのプリントを掲載しておきます。

 

基本的には、高浜クリーンセンターのホームページにも書いてある情報なので、掲載してOKでしょう。

 

でも、一部、HPには書いていない情報もあります。

それは、今のコロナ禍、混雑防止へのお願いの記述です。

 

ゴミの持ち込みは、高浜クリーンセンター内の車の渋滞につながるので、可能であれば控えてくれると嬉しいといった趣旨の内容です。

持ち込みではなく、自宅へのゴミ収集の依頼（ゴミステーション）も活用してほしいと。

特に、年末の大掃除や連休前後。最悪の場合、高浜クリーンセンターへのごみ搬入までに1時間程度時間が掛かることもあるらしいです。

私が行ったときはたまたま空いていただけかもしれません。待ち時間5分くらいで廃棄できました。

時間帯や時期によっては、現地は混雑するので要注意です。

まとめ

高浜クリーンセンターでは、一般の人でも自家用車で粗大ゴミの持ち込みができました。

 

予約も必要なし。

 

あまり気構えて行かなくても問題ないことが分かりました。

現地の職員の方が誘導してくれるので、初めてでもなんとかなります。

でもできれば、なんとなく混んでそうな予感がする年末年始や連休明けとか連休中は避けるのがよいでしょうね。

 

P.S

高浜クリーンセンターの粗大ごみ持ち込みは１００Kgまで無料。それを超えると重さあたりの料金がかかります。

また、あまりに捨てる量が多いと、そもそも一般の人が持ち込みするのも大変。

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