2021年の夏休み。
8月初旬に群馬県吾妻郡高山村の宿泊コテージで一泊してきました。
宿泊コテージの玄関。
初めての経験。
さて、高山村宿泊コテージでバーベキューをするにあたり、
- 自分で用意が必要な道具は何か?
- 宿泊コテージにあらかじめ備え付けてあるものは何か?
私達家族が行って、この目で見て確認し、経験してきた内容をここに記録しておきます。
宿泊コテージ入り口:のどかな田園風景
高山村宿泊コテージのホームページにも備え付けのものについて書いてありますが、
微妙に細かいところまでは書いてなく、気になる方もいると思います。
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高山村宿泊コテージのバーベキューで用意が必要なものは?
宿泊コテージは合計8棟。
それぞれの棟には距離があるので、隣の宿泊コテージの人が全く気にならないです。完全プライベート空間でバーベキューを楽しむことができました。
一番気になるのが、バーベキューをする際、どこまで自分で用意する必要があるのか?
だと思います。
高山村宿泊コテージのホームページには、
「バーベキューの機材はご自身でご用意下さい」
と言った感じのことが書いてあります。
では、どこまで自分で用意が必要か?
かまどまで自分で用意する必要があるの?
答えは、
宿泊コテージにあらかじめ備え付けてあるものは、U字型のかまどです。
また、かまど上に、炭を置くためスペースがレンガで作ってあります。
「バーベキュー機材を揃える」
と言うと、かまどの部分や炭を置くスペースも自分で用意しなければいけないのか?
と不安になると思います。
でも、それは必要ありませんでした。(コンロは持参の必要なし)
自分で用意するのは、最低限でよければ
- 木炭
- 肉を焼く網
- できれば、木炭を挟んだり動かす「火ばさみ」
- 自分たちが食べる食材
以上でオッケーです。
ちなみに、私達家族がいた時、かまどの上に網が既に置かれていました。
ただしこれは、前の宿泊客が残していったものかもしれないです。
あるいは、コテージの管理室に保管してある古い網かもしれません。これを使っていいのかは分かりません(管理室にも、網が10枚以上ランダムに置かれていました)
とにかく、網は自分で持っていた方が確実です。
ちなみにですが、私のようなバーベキュー初心者は、高い機材を買う必要ありません。
網、火ばさみは、100均セリアで購入できます。あとから気が付きましたが、セリアの網より、ダイソーの網の方が大きくて使いやすいと思います。
木炭は100均セリアでは見つけられなかったので、ホームセンター(セキチュー)で買いました。3 kg で300円台です。
あとからダイソーでも木炭をみかけましたが、500gで100円でした。なので、家族4人分の木炭が3kg必要としたら、
500g木炭を6個買う必要があるので、600円必要です。木炭はホームセンターの方が安上がりでした。
宿泊コテージ内に敷地にある観光案内看板:
高山村宿泊コテージに備え付けてあるものは?
あと宿泊コテージの管理室の前には自動販売機があります。
喉乾いた時、宿泊コテージから歩いてすぐのところで、水やジュースを買うことはできます。
(1/4くらいのドリンクは、売り切れ表示でしたが・・・)
ただし、自販機がないよりはマシでしょう。
宿泊コテージ内には、お皿やコップをはじめ、食事に必要な食器は一通り揃っています。
まな板もあるし、電子レンジ、冷蔵庫、炊飯器もあります。
なので、調理器具を持って行かなくても全然食事の準備はできます。
フライパンもあります。バーベキューの火おこしに失敗して、火を起こすことができなかった場合でも、最悪、フライパンで調理することができます。
あとあったらいいなってものはレジャーシートです。
写真の通り、バーベキューをする場所の横に椅子やテーブルが置いてあります。
外におきっぱなしのものなので、直接人が座るのにはちょっと抵抗があるかもしれません。雨が降ったあとは、ナメクジもいました。
なので、外に備え付けてある椅子やテーブルの上に、レジャーシート敷いて、
その上に座ったり、食材を並べたりするとよいと思います。
バーベキューで使い終わった炭を捨てる場所はあります。炭を捨てる専用の缶がおいてあります。
あと、新品のゴミ袋が宿泊コテージに中においてあります。
燃えるゴミと燃えないゴミ、それぞれ分別するように袋が2枚ありました。
チェックアウトする前に、管理室のゴミ捨て場に捨てられます。だから、ゴミを自分で持ち帰る必要がありません。
宿泊コテージの受付でもらえる案内の紙です↓
宿泊コテージの玄関には、懐中電灯、殺虫剤、スリッパが用意されています。
コテージのすぐ近くには、ふれあいプラザで温泉。上に見える建物が温泉施設。宿泊コテージ利用者は、宿泊日とその翌日に両方無料で入れます。
温泉に入って、眠くなったら宿泊コテージの2階で布団を敷いてゴロゴロ。
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まとめ
高山村宿泊コテージのバーベキュー器材は、宿泊客の方で用意が必要です。
が、炭を入れるU 字型のかまどは置いてあります。
なので最低限、木炭と網さえ用意すれば、バーベキュー機材の準備は事足ります。
高山村宿泊コテージは、部屋の中や周辺環境含めて、しっかり手入れがされていてとてもきれいです。
これで1泊18000円なら、満足。
リピートしたいなって思う施設でした。
P.S
高山村宿泊コテージの代金18,000円が、旅館に泊まるより安いとは言っても、非日常生活の支出でこの金額は安くはありません。週末や連休に、家族で楽しむためにも、ちょっとお金を稼ぎたいと思ったときの選択肢がこちらです↓
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