チケットストリートの手数料(買い手と売り手)は?安全プラスやクーポンコードの情報も

2017/12/11 2022/9/11 IT・テクノロジ

12月の初旬、チケット売買サイト大手の「チケットキャンプ」が一時サービス停止になりました。

商標法違反と不正競争防止法違反の容疑があるとのことで、現在捜査中のようです。(2017年12月11日現在）

詳しくは、こちらの記事に書きました↓

【関連記事】

チケットキャンプ停止(終了)の理由や原因は?サービス再開見込みがいつかも調査

さて、チケットキャンプの代わりとなるチケット売買サイトの一つとして、チケットストリート（チケスト）があります↓

【チケットストリート】

今回の記事では、チケットストリートを利用する際の情報として、

買い手側（購入者）の手数料はいくらなのか？
売り手側（出品者）の手数料はいくらなのか？
「安心プラス」と言う安全対策のサービス内容と手数料（料金）
チケット購入がお得になるクーポンコードの入手方法

について調べました。

1 チケット売買サイト「チケットストリート」の買い手側(購入者側)の手数料は？
2 チケストの出品者（売り手側）の手数料は？
3 チケットストリートの安全プラスで安心！
4 チケットストリートでクーポンコードを入手する方法
5 まとめ

チケット売買サイト「チケットストリート」の買い手側(購入者側)の手数料は？

まずは、チケットストリートの買い手の取引手数料から。

チケットを購入する側の人は、

8000円以下のチケットを購入する場合、一律税別で400円がかかります。

税込だと、432円の計算になります。

一方、8001円以上の購入の場合、税別で5%の取引手数料がかかります。

例えば、1万円のチケットを購入した場合、

5%の手数料とは、

10,000 × 0.05 ＝ 500円

そこに8%の消費税がかかると、

500×1.08= 540円

の手数料がかかることになります。

ちなみに、冒頭で取り上げたチケットキャンプの場合、買い手の取引手数料自体は無料です。ただし、「決済システム料」という名目で、

1万円以下の場合、税込324円
10,001円から2万円の場合、税込み540円
20,001円以上は3.24%

の決済システム手数料がかかります。

チケストの出品者（売り手側）の手数料は？

チケットストリートは、

なんと出品者側は、取引手数料が掛かりません！

ゼロ円です。

ちなみに「チケットキャンプ」の場合、出品者の取引成立時の手数料は80.64%（税込み）がかかります。（8000円以下の場合は、一律690円の手数料）

ということで、チケットストリートは、出品者側にとっても大変お得な売買サイトです。

もし、何かの都合でチケットが余った場合、仕事や体調不良で公演に行けなかった場合、

ここ、チケストチケットで売るのがお得です。

チケットストリートの安全プラスで安心！

チケットストリートには、安全プラスというサービスがあります。

安全プラスというサービスに申し込むと、

入場補償
代替チケットの手配
公演中止補償
発送仲介

のサービスをつけることが出来ます。

こちらは、別途手数料がかかります。

手数料の金額は、

「商品価格の10%から30%」または「1000円」のどちらか高い方の金額（税別）です。

チケットストリートでクーポンコードを入手する方法

チケットストリートでは、注文時にクーポンがもらえることがあります。

クーポンコードを注文時に入力し、割引が効くことがあります。

2017年12月11日時点では、300円のクーポンが発行されています。

クーポンコードは、チケットストリートの公式Twitterサイトで入手することができますので、ご確認ください↓

チケットストリートでは今も全公演取引可能です！
300円割引クーポンをプレゼント！
コード：xV7T6ehQhttps://t.co/Ubt3rIhq0b
※注文時クーポン入力で300円割引
※使用期間：12/10(日)23：59まで
※10,001円以上の購入に有効
※お1人様3回まで

— チケットストリート(チケスト) (@ticketst) 2017年12月9日