2022年の確定申告は、税務署に行かずに自宅でオンライン(e-TAX)で確定申告を済ませました。目的は、ふるさと納税の寄付金税金控除をするため。
私が行った確定申告の方法は、
- 自宅のパソコンを使ってe-TAXで実施
- マイナポータルと連携
- マイナンバーカードをスマホで認識させ、確定申告書類はパソコン上で作成
3時間くらいかかりました。
始めてe-TAXで確定申告をしましたが、ややこしかったです。
初期登録の正しい手順を理解するまでに時間がかかったこと、
手順は理解しても実際にスマホでマイナンバーカードを認識させるのがなかなかうまくいかなったこと。
以上がややこしい点でした。
今年に1回経験したので、来年2023年以降の確定申告はそれほど苦労せずに手続きできると思っています。ただ、1年もたつとすっかりと要領を忘れてしまいそうなので、ここにわかりにくかったポイントを記録しておきます。
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目次
マイナポータルの登録とe-TAXやe-私書箱との連携が面倒だった
私の場合、ふるさと納税の寄付金控除をするために、確定申告をしました。
楽天ふるさと納税を使っています。
楽天ふるさと納税の下記の図で、マイナポータルと連携しe-TAXで確定申告する方法の概要が理解できます。
引用元:楽天ふるさと納税HP https://event.rakuten.co.jp/furusato/guide/myna.html?l-id=furusato_pc_guide_final-return_1
マイナポータルのアプリをスマホに入れ、確定申告書類の作成はパソコンで行うのが便利
ここで、まずやっかいだったのが、
①マイナポータルの登録
これが、
パソコン上で登録するのが便利なのか?
スマホのアプリで登録するのが便利なのか?
どっちがいいかのか理解できるまでに時間が掛かりました。
マイナポータルへの登録の何が分かりにくかったのかというと、
「マイナポータルと連携しながら確定申告(e-TAX)をする場合、確定申告書類の作成作業もスマホで行う必要があるのか?」
という点です。
結論をいうと、マイナポータルと連携した確定申告であっても、すべての作業をスマホで行う必要はありません。
私がいろいろ検討してみて、スムーズに作業が進んだ方法は以下の通りです。
スマホにマイナポータルのアプリをインストールし、
スマホ上でマイナンバーカードの認識させ、
パソコン上で確定申告書類の作成や申請手続きを行う。
マイナンバーカードの認識作業はスマホのアプリで行うが、
確定申告書類の作成はパソコンで行う。
この方法がやりやすいです。
e-TAXやe-私書箱とマイナポータルとの連携作業
そのあと、
②e-TAXとマイナポータルとの連携
③e-私書箱とマイナポータルとの連携
を行う必要がありました。
この作業は、スマホだけで完結もできるようですが、私はパソコン上で行いました。
なぜなら、スマホ上で行おうと思ったのですが、マイナポータル内のサイトが見にくくて連携作業の手順がいまいちわかりにくかったから。
スマホとパソコンの両方を使いながら連携作業を行う時の手順、ヒントをメモしておきます↓
- スマホでマイナポータルのアプリを起動し、マイナンバーカードを認識させる。
- スマホ画面の右下に出てくるQRコードリーダを立ち上げる。
- スマホのQRコードリーダは、パソコンのブラウザ上に出てきたQRコードにかざす。
- 自分が使っているパソコン上のブラウザ画面が自動更新され、マイナンバーカードの認証後の工程に進める
分かりにくかった点は、
スマホ上でマイナンバーカードの認証を行い、
パソコン上に出てきたQRコードをスマホから認識させると、
パソコン上のブラウザが自動的に更新されて、次の手順の画面に切り替わる仕組みになっている。
上記の仕組みになっている点。
「スマホからQRコードを読んだら、パソコン上のブラウザ画面が自動的に更新される」
なんてことができるなんて、私は知りませんでした。
この仕組みを理解していないと、マイナポータルとの連携作業をどのようにやればいいかが、
いまいちわからないと思います。
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まとめ
上記に書いた備忘録は、
マイナポータルを登録してふるさと納税の確定申告をする作業をやってみて初めてぶち当たる点です。
作業をしていない段階で上記の備忘録を読んでもピンとこないと思いますが、
作業を始めたあとにヒントになるメモ書きです。
P.S
2021年に行ったふるさと納税で、私の家族が一番よかったなと思えた返礼品の1つが、
こちらのハンバーグです。
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