2019年の夏群馬サファリパークに行ってきました。
うちの子供の友達と、その父親同士、4人で行きました。
今回、レンタカーを借りて行きました。
その心配事として、レンタカー(自家用車)で群馬サファリパーク内を周遊した場合、
中の動物が体当たりしてきて車を傷つけられるのではないか?
この点が非常に心配でした。
それが嫌なら、サファリパークには、周遊をしてくれる専用のバスがあります。それを乗ればいいだけです。
でも、私たちはちょっと悩んだ結果、
時間に縛られず自分たちの行動が自由に出来る自家用車(いや、レンタカー)で群馬サファリパークの中を回りました。
その結果、車は無事だったのか?
についてお話しします。
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レンタカーで群馬サファリパーク内を周遊することを決めた理由は、
まず、私たちがなぜ、レンタカーなのに群馬サファリパークの周遊をすることに決めたか?
レンタカーを傷つけてしまうと、通常、少なくとも50000円は自己払いが発生します。
それなのになぜレンタカーで入ることにしたのか。
それは、群馬サファリパークのホームページに、「車を傷つける可能性は低い」と言ったような Q & A の内容が書いてあったことが決め手でした。
車を傷つけられる事はほとんどありませんが、動物は動きがあるので絶対に大丈夫とはいえません。動物による車の被害は、当園は一切の責任を負いません。ご心配なお客さまは、園内周遊バス等にお乗り換えください。
引用元:https://www.safari.co.jp/guidance/qa.html
また、ネットで、過去に群馬サファリパークへ行った人のコメントを調べたところ、
他のサファリパークに比べると、群馬サファリパークについては
それほど動物が寄ってきて、車に当たったりすることは比較的少ない
といったコメントが多かったです。
そのため、レンタカーで入りました。
1回、車に体当たりされた!その動物とは?
結論から言うと、レンタカーに傷をつけるような出来事はありませんでした。
よかった~
でも、危ない場面はありました。
一番要注意なのは、周遊コースの最後の方で通りかかるバッファローというんでしょうか、水牛というんでしょうか。
あの動物たちが集団で興奮しながら車に接近してきました。
これが一番危なかったですね。
一度だけ、車に突進してきて車のサイドミラーにぶつかってきました。
幸い、汚れが少し過ぎただけでした。タオルで拭いたらサイドミラーの汚れが落ちる状態だったので、傷をつけることまではなかったのが幸いでした。
バッファローたちは、へたをすると4頭、5頭で車に向かってきます。
私の車の場合、先ほど言ったサイドミラーに接触した1頭以外に、4頭5頭が、私の車の前を通りかかって、車の前を塞いでしまいました。
突進されそうで、ちょっと怖かったですね。
その回避方法は?
サファリパークの園内に待機しているトラックに乗った係の人が猛スピードでトラックを走らせてバッファローを追っ払ってくれました。
事なきを得ました。
最初、こんなことが起きるとは思わず、サファリパーク内で、トラックが猛スピードで私たちの横を通過したのを見かけていました。
「あのトラックに乗ったおねーちゃん、えらい飛ばすよね~」
と笑って話をしていたんです。
トラックが猛スピードで園内を走ってくれている理由がわかりました。
周遊している車に寄って来るバッファロー達を追っ払うためのトラックだったのですね。
後から感謝しましたね。ついつい私たちは、園内のトラックの運転手さんにお辞儀をしてお礼をしました。
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まとめ
サファリパーク内を2周回りましたが、結果として幸い車に体当たりされて傷をつけるようなことはありませんでした。
一番危なかったのは周遊の最後の方のバッファローです。
猛獣ゾーンにいるトラやライオンについては、じっと木の木陰で休んでいるだけです。車に対して危険な態度を見せることはありませんでした。
もちろん、車の外に、ふざけて肉をぶら下げてたりとかしたら、ガブリついてくるでしょうね。それは絶対に止めた方がいいと思います。
サファリパーク内には、
- 周遊バス 500円
- エサ付バス1300円
など、お金を払えばバスでぐるりと回ってくれます。
高級車や新車など、絶対に車に傷を付けたくないという方は、やっぱり園内の周遊バスを利用されることが良いでしょう。
動物に突進される貴重な経験が出来て、群馬サファリパークに行ってよい経験が出来ました。