私が使っているパソコンは Windows 10。
3年以上に前に買ったちょっと古めのノートパソコン。
ブログ記事を書くときに使っている個人の PCです。
一日一回はブログ記事を書くため、パソコンの電源は毎日切らずに、
パソコンの画面を閉じて、スリープモードにして立ち上げ直しをしています。
そんな使い方をしていたら、最近、スリープモードにしてPCを閉じて、次の日にPCを使うとバッテリーの容量が結構減っていることに気がつきました。
PCをスリープモードにした時に、
少しでもバッテリーの減りを緩和する方法、設定について、メモ書きをしておきます。
PC 初心者向けです。
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パソコンのスリープモード時のパソコンの動作設定をする画面(消費電力を抑える)
Windows 10 PC のデスクトップ画面で、右クリックをすると、
「ディスプレイ設定」
という選択が出てきます。
そこをクリックすると、下記の画面のように
「電源とスリープ」
という選択があります。
その「電源とスリープ」ボタンをクリックすると、
上記のように画面、スリープ、 wi-fi といった画面になります。
ここで、細かな設定ができます。
「画面」は、
「次の時間が経過後ディスプレイの電源を切る」
つまり、上記画面の私の場合、4分後(5分後)にディスプレイの電源が切れるという設定になっています。
「スリープスリープ」は、
「次の時間が経過後 PC をスリープ状態にする」
つまり、私の場合、5分後(15分後)に PC をスリープ状態にするという設定にしています。
バッテリー駆動時(パソコンに AC アダプターをつなげていない時)の設定
電源に接続時( PC に AC アダプタをつなげた時)の設定
そして、「Wi-Fi」。
私の PC では Windows 10のデフォルト設定(何も設定を変えていない時)には、この wi-fi のチェックが2つとも入っていました。
つまり、スリープ中も wi-fi に接続したままにするという動作設定をしていました。
PC がスリープ状態であっても wi-fi が常に接続した状態だったのです。
おそらく、wi-fiを接続した状態のままだと、大きくバッテリーを消費すると予想されます。
なので、ここの
「スリープ中も wi-fi に接続したままにする」
のチェックを2つとも外しました。
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まとめ
以上で、最低限、スリープモード中にバッテリーを減る要因を減らす設定ができました。
もちろん、バッテリーの減りを極力減らしたい、最大限無くしたいという場合は、毎回パソコンの電源をオフにするのが確実です。
(ちなみに、PCの電源をオフにした状態でも、何日もパソコンを使わないでいると、自然とバッテリー容量は減っていくそうです。そういうもんだと思った方が良いでしょう)