佐々木常夫「会社で生きることを決めた君へ」課長級の役職になったら読んでおくべき本

会社で生きることを決めた君へ

「会社で生きることを決めた君へ」

東レの社長されていた佐々木常夫さんが書いた本です

会社組織の中で、管理職、課長級になったらぜひこの本を読んでおくと参考になります。

私自身も課長級の役職になったときに本書を手に取りました。

管理職としての心構えを知る参考になりました。

具体的にどこが参考になったかをピックアップします。

スポンサーリンク

会社員であるからには運命を引き受けてその中で頑張る

ページ40

私は運命を引き受けてその中で頑張るという言葉が好きです

このフレーズだけでも本書を読む価値があったって思えました。

会社組織の中で働くと決めたからには、自分の思い通りにならないことも多いです。

仕事内容であったり、上司や同僚も運です。

ましてや、20代、30代、40代で比較的役職が低くて立場が弱い人だったらなおさら自分の思い通りになんていきません。

当たり前と思った方がよいです。

会社で働くと決めたからには、与えられた環境で頑張るしかない。つまり運命を引き受けるしかない。

会社員であるからには、与えられた環境を受け入れて、その中でどう生きていくかに集中するするだけと教えれました。

次は、今の役職の1つ上を見ながら仕事をしなさいという話。

ページ86

組織で働く以上、評価をするのは上司。

仕事の依頼をするのは上司なので上の命令、期待することに沿って仕事をするのが会社員というものです。

会社員だったら、上司の命令に従う、上司の期待する仕事をするのが当然。という当たり前の話です。自分がやりたいようにしたいなら、自分で起業しろってことですもんね。

もう一つ大事なことも書かれていました。

上司が自分に何を求めているのかが分からなければ、

「自分の仕事のやり方のどこに不満を感じているか?」

と素直に聞く姿勢も大事。

次は、年をとればとるほど、また管理職など役職が上がれば上がるほど気をつけないといけないこと。

それが、部下、年下の人の話をよく聞くことです。

どういう心持ちでいるのがよいのか?

ページ97

ありがたいことに私はかつての部下などから今でも頻繁に飲みに誘ってもらえます。

さらに自分の娘とも頻繁に飲みに行くと言うと驚かれる方も多いです。

何か秘訣があるかと言えば、ただ聞いているだけなのです。

もっとも自分の話にきちんと耳を傾けるというのは意外と難しいのも事実です。

私は以前会社の課長研修で、「私は」「僕は」という言葉を一切使わないで二人で対話するというゲームに参加したことがあります。

ポイントは、ただ聞いているだけ。

変にアドバイスしようとか、上司だからこそ何か良い話をしないといけないとか。

そこまで気を利かせなくてもいいということです。

とにかく聞く。

そしてもう一つ佐々木さんが言っているが、

「私は」とか「僕は」とか主語を自分にする会話はなるべく我慢すること。

最後に、仕事の進め方。

著者の佐々木さんが課長職の時に仕事の取り組み方についての10か条を持っていたそうです。

その中で一つだけポイントを挙げるとすればこれ。

シンプル主義という話です。

ページ142

事務処理、管理、制度資料はシンプル思って秀とする。

優れた仕事、優れた会社ほどシンプルである。

複雑さは仕事を私物化させやすく後任者あるいは他者への伝達を困難にさせる

特に資料ですね。

丁寧に詳しく書くというのはもちろんいいことかもしれません。

でも、自分よがりで、ごちゃごちゃとたくさんの文章を書いてしまうと、ただ複雑になってるだってこともあります。

なるべく伝えたいことをシンプルに。

メールも同じ。

シンプルに伝える。

細かいことや、深い内容は、シンプルなことを伝えた後に必要ならばあとから伝えればいい。詳しい説明が必要なら相手から「もっと詳しく教えてくれ」って来るもんですからね。

まずはシンプルにやる。

これだけは忘れないように。

スポンサーリンク

まとめ

組織で働くことに決めた人は必読書。

40代、50代と管理職になって、部下を持つ身になった人にも役に立ちます。

自分より年下の同僚がいるときに、どういう考え方で、どういう姿勢で仕事に取り組むのがよいのか?ヒントが詰まっています。

もちろん20代の若手も読んでおいた方が良いです。10年後、20年後の仕事の取り組み方のヒントを先取りして知ることができるので。

移住して田舎で結婚

--------------------
【田舎に住む男性と住みたい女性限定】
 
「都会は疲れた」

「地方で結婚」

 
そんな方へ、無料登録はこちら↓


------------
スポンサーリンク






シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする