マイクロソフトのワードで何十ページにも渡るドキュメントを作成していて、突然ファイルが重くなりました。
マウスでページのスクロールもままならいくらいに動きが遅くなってしまいました。
ほぼ、フリーズ状態。
ページ数でいうと、約40ページのドキュメント。
数十日に渡って、何度もファイルの内容を修正しては更新。を繰り返しているうちに、
ワードの動きが鈍くなってきました。
そんなワードの動きが鈍くなった時の対処方法の1つが分かりました。
私はこれで、問題が解決しました。
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ワードの動作が重くなった時、「変更履歴の記録」を消すために「承諾」をしてみる
結論をいうと、
ワードの「変更履歴」の記録をいったんすべて削除することで、
ファイルが非常に軽くなって、ワードの動きが鈍いのが解決しました。
具体的な方法は以下の通りです。
ワードの上側のタブで、「校閲」を選ぶと、
「変更履歴の記録」
という項目があります。
この「変更履歴の記録」がONになっていると、ファイルの内容を変更するたびにワードのファイル容量がどんどん重くなってきます。
履歴がどんどんと積みあがっていくので、当然ですね。
見た目があんまり変わってなくても、変更履歴の記録が蓄積されていくので容量が増える一方です。
そこで、変更履歴をいったんリセットするとファイルが軽くなります。
右の方をみると、
「承諾」という項目があります。
ここで、「すべての変更を反映」
を押します。
すると、これまでの変更履歴がすべて消えて、いっきにファイルが軽くなります。
当然ですが、変更履歴が消えるので、これまで変更した箇所の記録はなくなります。
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変更履歴の記録を消した結果
私の場合、「承諾」をする前は、ファイル容量が10Mバイトありました。
「承諾」を押したあとは、ファイル容量が3Mバイトまで減りました。
約3分の1までファイル容量が減りました。
その結果、「承諾」をした瞬間からワードのファイルの動きが軽快になりました。
ワードの動きが鈍くなったときは、一度、「変更履歴の記録」を削除するために「承諾」をしてみる。
試してみる価値ありです。
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