幼児教育の無償化の議論が2017年後半になって活発になってきました。
実際に幼児教育の無償化(保育園や幼稚園が無料化)されるのは、今のところ(2017年12月現在)、
- 早くて、一部の施設で2019年4月から
- 全面的に無償化になるのは2020年4月から
の計画です。
では、幼児教育が無償化された時、何が問題となってくるかについて調べてみました。
幼児教育の無償化によって、
現役の保育士や幼稚園教諭の方で他の施設(園)へ転職されたい方はもちろん、
過去に幼児教育の職場を退職されたけれども、「今後、また職場に復帰したい」という方にとっては、非常にチャンスの1、2年になるかもしれません。
そんなチャンスをつかむために、今から情報収集出来るサイトをみつけました。
2019年・2020年の幼児教育無償化で保育士や幼稚園教諭の不足が加速する?
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幼児教育の業界について詳しい方が書いた記事を読むと、幼児教育の無償化を実現すると、保育士不足が問題になる可能性があると言われています。
幼児教育無償化がもはやカオスに。本当に子どものためになる政策なの? https://t.co/Fz6Ao401ki @akiko_kobさんから
— ハノンマル (@hanonmaru) 2017年12月13日
無償化によって保育ニーズが掘り起こされるほか、これまで払っていた保育料負担が減ると、事業者が追加で有料サービスを提供しやすくなったり、親はより長時間の保育を希望したりすることが考えられる。その結果、待機児童問題や保育士不足、保育の質の低下は、改善するどころか深刻化する懸念があるという。
引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/
musyouka?utm_term=.wvKjjwPLNN#.nybLLQDwvv
保育園や幼稚園が無料になると、
- これまで預けていなかった家庭も積極的に施設に預けるようになったり
- これまでより長時間の保育を希望する家庭が増える
可能性があります。
そうなると、当然これまでより保育を担当する人材が不足するのは目に見えています。
今すでに現場にいる保育士さんが長時間働いたり、負荷を重くしてその場しのぎしようとしても、限界があるでしょう。特に、ここ数年の日本では「労働時間の短縮」の時代の流れがあるので、保育士さんに無理やり長時間働かせるような真似はしにくいと予想できます。
ということで、今後、保育士の求人が増える可能性があると私は予想しています。
現役の保育士の方は、通われている園を転職するチャンス。また、今はお仕事をされていない「元保育士」「資格保持者」の方にとっても、仕事に復帰するいいタイミングかもしれません。
ところで、今は保育士のお仕事をされていない「潜在保育士」と言われる方は、70万人もいると言われています。
保育士の給与水準は低く、現場にいない潜在保育士は70万人超といわれている。
引用元:https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/
musyouka?utm_term=.wvKjjwPLNN#.nybLLQDwvv
保育士が不足する可能性があると言っても、待機児童ならぬ、保育の仕事をやりたい「待機保育士(?)」が沢山いる可能性があります。
まだ1年先、2年先と思わず、今から求人の情報収集をしておくのが、良い条件、自分に合った職場を見つけられる可能性を高める第一歩だと思います。
では、どのように情報収集をしたら良いのでしょうか。
今のうちに、保育士の求人募集サイト(転職サイト)に登録して情報収集を
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情報収集の手段の一つとして、インターネットから保育士専門の求人サイトで調べることができます。
そこで、保育士専門サイトの中で、
- 全国各地の保育士求人を取り扱っていて
- 規模が大きく情報量が多いサイト
を調べました。
それが、「保育のお仕事」です↓
この「保育のお仕事」は、毎月1500人もの方が新規に会員登録をしているみたいです。
潜在保育士が日本で今70万人と言われていますので、この数字は驚くものではないかもしれません。
このサイトがオススメな理由は、以下の7つの特長があるからです↓
- 転職の相談や入社後のフォローが完全無料
- 保育業界で、このサイトは最大級の情報数を持っている
- 希望する施設の形態や、こだわりの条件を細かく設定して検索できる
- 保育士・幼稚園教諭専門のキャリアコンサルタントが一対一で細かくサポートをしてくれる
- 希望条件だけでなく、幼稚園・保育園の雰囲気や方針の条件もマッチングしてくれる
- お住まいの地域ごとに専属のコンサルタントがいて、地域ごとの動向に詳しい方が相談に乗ってくれる
- このサイトに登録することで、保育業界の最新情報や就職するためのコツがわかる役立ちコンテンツを入手できる
登録時間は、たったの1分です。
もちろん登録無料ですし、会員料などは掛かりませんので、とりあえず登録だけしておいてはいかがでしょうか。
まとめ
幼児教育の無償化によって、今後保育士が不足し 保育士さんの転職、あるいは保育のお仕事に復帰する大チャンスが訪れる可能性があります。
チャンスが訪れてから調べてもよいです。でも、まだ他の人が動いてない今のうちから情報を収集をしておいた方が、ご自身が希望されるの条件のお仕事を見つける可能性が高くなると私は思っています↓
PS.
保育専門の人材コーディネーターがひとりずつ専任で丁寧に相談に乗ってくれる転職サイトが下記です↓
無料ですぐに登録できます。
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