2020年4月7日頃、日本は緊急事態宣言を出しました。
群馬県は、緊急事態宣言の指定地域、対象地域にはなっていません。(4/8現在)
でも、私が4/8の夜に高崎駅前周辺を歩いた感じでは、
緊急事態宣言前とその後で明らかに人通りが変わりました。
2020年4月8日の夜9時に群馬県高崎駅前を歩いた状況を書いておきます。
定量的に、「以前と比べてこのくらい少なくなった」というのは正直申し上げられません。
別に歩いている人の数をいちいち数えているわけではないからです。
私がいつも高崎駅前を歩いている感覚値でお話します。
マスク購入の話、参考記事:
子供がYouTube動画見まくる問題対策:
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緊急事態宣言後(4月8日の夜)、明らかに高崎駅前の人通りは減った
緊急事態宣言が出される前の4月第1週目までは、
平日の夜、高崎オーパ前は、 OPA と高崎駅を行き来する人が絶え間なくいました。
特に、若い人が多いです。
でも4月8日になって、本当に人が歩いていません。
感覚値で言うと、4/8は、一週間前に比べて1/3以下の人通りになったような感じがします。
スカスカです。
従来だと夜9時のJR高崎駅の改札前には、人と待ち合わせをする若者がたくさんいたのですが、4/8は全くと言っていいほど、スマホを触りながら人を待っている人は見かけませんでした。
高崎駅前の飲食店(居酒屋)も夜9時には閉店している店も多かった
もともと、高崎駅前は首都圏に比べ、そんなに人が密集しているわけではないです。が、さらに拍車をかけて人がいなくなりました。
高崎駅から5分、10分と歩いたところにある、慈光通りや柳町など、居酒屋が並ぶ通りを歩いてみました。
夜9時を過ぎた時点、私の感覚では先週が100%とすると、30%くらいの店がすでに閉まっていました。
例えば、高崎駅前の串焼き田中。立て看板には臨時休業と書いてありました。
また、休業ではなさそうだけども、夜9時にはすでに店を閉めたような居酒屋もいくつかありました。店を早めに閉めた居酒屋も多かったようです。
駅前の人通りが少ないのですから、店舗内のお客さんの入り具合も、当然少ないです。
「どれくらい少ないか」っていうのが数値で言えないのがもどかしいのですが、
外観から店舗内が見える店舗についていうと、
50%以上の座席が埋まっているような店舗はほとんどなさそうな感じです。
とにかく2週間前、1週間前と比べて、緊急事態宣言が出されたあと、高崎駅前の人通りは明らかに減りました。
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高崎駅前の飲食店も、なんとか持ちこたえて欲しい
コロナウイルスをどこまで警戒しなければいけないのか?
飲食店へ行くことにより、どのくらい感染リスクがあるのか?
正直、私は素人なのでよく分かりません。
メディアの情報も錯綜しています。
著名人の発言だって、誰の主張が正しいのか、半年後、1年後、結果的にどうなっているのかなんて、私にはさっぱりわかりません。
でも少なくとも言えることは、このままだと飲食店(居酒屋)は壊滅的な経済的被害を受けるのは間違いないなと感じます。実際に、人がいなくなりましたから。
解雇されるアルバイト店員が続出するのは時間の問題でしょう。こんなこと、誰でも感覚的に分かる話です。
ツイッターとかSNSでは、
「人の命が一番大事だろう。コロナウイルス騒動の今、居酒屋に行く人は信じられない」
と言って、居酒屋に行く人を批判する人がいます。確かに感染リスクはあるのかもしれません。
それはそうなんだけど、
その一方で居酒屋に行っている人の言い分もテレビのインタビューで出ていました。
「こんな時期だからこそ、行きつけのお店に行って、少しでもお店の売上に貢献したい」
と言った人がいました。
それも考え方としては納得です。
私は、
「○○するのが絶対に正しい。△△の行動をしているあいつは信じられない」
なんて、決していえません。
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