小学生の子供にプログラミングを早く習わせた方がいい?必修化に焦る気持ちは分かるけど

2020年以降、小学校の授業でプログラミングの教育が必修化されるといった話が、新聞・ニュースなどで報道されています。

  • 実際の必須化がいつからになるのか?
  • どのくらいの授業数?
  • 小学校で教えるレベルの深さはどうなのか?

そういう話はここでは横に置いておきますが、親さんとして心配なのが、

「自分の子供はプログラミングの教育についていけるのかしら?」

「早速、プログラミング教室・塾に通わせた方がいいの?」

といった点だと思います。

今後の小学校教育の流れには注視した方がよいのはもちろんですが、小学校1年生の息子を持つ私は、かなり楽観しております。プログラミングについては、無理して焦って子供に習わせる必要なんてないと思っています。

一応、プログラマーの端くれをやってきた私の意見です。

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小学校の子供にプログラミング教室や塾に通わせより、もっと大事なことがあるんじゃない?

今日の日経新聞にもこんな記事が載っていたから、不安になった親さんもいらっしゃるはず↓

私自身は、

「別に必死になって、小学生の子供をプログラミング教室や塾に通わせる必要はない」

と思っています。うちの子供にも、一切勧めるつもりはありません。

子供本人の興味があれば、行かせればいいし、やりたくなければ無理矢理やらせる必要はないと思っています。

どうしてそう思うのか?

それは、プログラミング(英語などの外国語もしかり)よりも、日本人の母国語である日本語を覚えることが最も重要だと思うからです。

そう思う根拠は二つあります。

就職活動の時にIT企業の社長から言われた一言



1つは、私が就職活動の時の話。

2001年のITバブルだった当時、私もその流れに乗ってIT 企業 も受験しました。(というか、日本の景気は悪かったので、システムエンジニアを募集するIT企業くらいしか活況の業界はなかった)

受験した会社の1つが、大阪に本社があった独立系の200名くらいのIT企業。(ジャスダック上場企業)

筆記試験を受けました。 その問題は、プログラミングの問題ではなく、ひたすら論理的思考を測定するのが目的の日本語の読解問題でした。

とにかく本を大量に読め!

そして、その筆記試験が終わった後、会社の社長自らが出てきて、私たち受験者に言った言葉が非常に印象的でした。今でも覚えています。

「今日の問題、7問目くらいまではみんな出来て当然だよな?それくらいできないと、プログラマとしてはやっていけないからね。プログラマとして会社に入ったら、とにかく大量に本を読んでください。プログラマは、本を読まないと終わってるよ」

といった内容です。

で、その本とは、プログラミングの技術に関する本という意味ではありません。

「小説やビジネス書、哲学、なんでもいいからとにかく本をたくさん読め」

ということでした。(ちなみに、その会社は、毎月1万円分の書籍代の補助金が支給されるとのことでした)

別の言い方をすると、

「プログラミングをするなら、日本語力(国語力)が全て」

というメッセージでした。

余談:私はその会社に落ちた・・・

ちなみに、その会社に私は落ちました。

筆記試験は、及第点も取れなかったのでしょうね。

後から、その会社の採用実績校を見たら、ずらりと旧帝大ばかり。私が受験するレベルの会社じゃなかったっていうのもよく分かりましたね。



外国語(プログラミング言語)を覚えるよりも、先に日本語(母国語)の習得が先

もう一つの理由が、

プログラミングって、やってることは、

「コンピューターが理解できる言語で、コンピューターへ指示を出す」

っていうことです。

非常に乱暴な言い方をすると、プログラミングだって、英語と同様に外国語と考えてよいと私は思っています。

もちろん、プログラミングのテクニック的なところはありますが、プログラミングだって、日本語以外の「ただの言葉」と考えてしまって私はいいと思っています。

日本語、英語、プログラミング言語の中で、もっとも大事なのは何かと考えたら、おのずと答えが出ると思います。

答えはもちろん、日本人にとっての母国語、日本語です。

ベースとなる日本語がまともに出来ないと、英語やプログラミング言語だって、出来る訳がないでしょう。

この辺りの話は、ベストセラー作家の古市さんの本を読むと、ぐっと腑に落ちると思います↓

(下記の画像をタップして、読者さんのレビューを見てもお分かりいただけると思います)

本書籍は、古市さんの経験や意見だけなく、言語の専門家の研究結果なども引用しながらお話されています。こちらの本は、Amazon の Kindle版でしか読めません。

紙の本より圧倒的に安いです。買って読む価値は十分にあります。

特に、今、子育てをしている親さんは自分の子供の教育のために絶対に読んだ方が良いです。

もちろん、私も読んだからこう言っています。

ちなみに私は以前、古市さんに直接会って、子供の言葉の教育について相談したこともあります。(この辺りの話は、また別の記事で書きますね)

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まとめ

小学校の必修科目に、英語やプログラミングが追加される流れがありますが、私は焦る必要は全くないと思っています。

とにかくそれらよりも一番大事なのは、母国語である日本語。

日本語の読解力さえあれば、外国語やプログラミング言語の飲み込みも早いと考えるからです。

世間の流れ、教育業者の煽りに流されずに、今の自分の子供にとって、何を優先してあげるかを判断する必要があると思っています。

この本、本当に心からオススメです↓

P.S

もちろん、お子さん自身がプログラミングにめちゃめちゃ興味があるなら、それは迷わず、こういうのを子供に与えることに私も賛成です↓



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