群馬県(高崎や前橋)は、日本有数の車社会と言われています。一家に一台ならず、一人一台車を持っていると言っても言い過ぎではないくらい車(自動車)に依存した社会(らしい)です。私は、千葉県から群馬に引っ越してきて間もないので、その辺りの群馬の常識は、人から聞いた話でしかありません。
私自身は、(まだ?)車を所有していないのですが、やっぱり群馬って完全に車優先・車優位の社会だなというのを感じつつあります。
今回は、そんな私の群馬に住み始めてからの違和感についてお話しします。
群馬では、歩行者はこういった安いものでよいので、反射板を身に付けておいた方がよいです↓
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群馬(高崎・前橋)って、本当に車優先社会だった!歩行者は、車が見えない時に横断歩道を渡るのが常識
千葉県から群馬県に引っ越しをし、街を歩いていて気づいたこと。それは、
「信号機のない横断歩道を渡るとき、車が全然止まってくれない」
ということ。
信号機のある場所では、もちろん、青信号になった時に横断歩道を安全に渡ることはできています。一方で、群馬では信号機のない横断歩道を渡るとき、車は猛スピードで横断歩道の前を突き抜けていきます。私が先に横断歩道を渡りかけていても、容赦なくスピードを落とさず、ガンガンと車を走らせてきます。そんな時、歩行者の方が待たないといけません。
そんな光景を毎日のように味わっています。
以前住んでいた千葉県松戸市、あるいは通勤していた東京都内では、信号機のない横断歩道を渡りかけると、ほぼ100%と言っていいほど車は減速して止まってくれます。と言うか、信号機のない横断歩道、特に駅前など人が多い所を通過するときは、車は必ず徐行して注意深く運転してくれます。
そんな環境で17年間過ごしてきたので、群馬に来た時、かなり違和感を覚えました。信号のない横断歩道では、ほぼ間違いなく車は止まってくれません。
「歩行者は、車がいない時に横断歩道を渡る」
のが当たり前のようです。
信号機のない横断歩道は、道路交通法ではどちらが優先?
では、法律上どうなってるのでしょうか。車の免許の教習所では確か、歩行者や自転車が優先じゃなかったっけ?と思いつつ、道路交通法を調べてみました。すると、第38条にこのように記載してありました。
第三十八条 車両等は、横断歩道又は自転車横断帯(以下この条において「横断歩道等」という。)に接近する場合には、当該横断歩道等を通過する際に当該横断歩道等によりその進路の前方を横断しようとする歩行者又は自転車(以下この条において「歩行者等」という。)がないことが明らかな場合を除き、当該横断歩道等の直前(道路標識等による停止線が設けられているときは、その停止線の直前。以下この項において同じ。)で停止することができるような速度で進行しなければならない。この場合において、横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
引用元: https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/
elaws_search/lsg0500/detail?lawId=335AC0000000105#253
一応、法律上は「横断歩道では歩行者優先」です。車は、歩行者が横断歩道を渡ろうとしていたら車が止まるべきなのです。
でも、群馬の外からやってきた部外者がこんなことを一人で言っても、どうしようもありません。もうすでに、群馬は完全に車優先社会。そもそも、ちょっと外れの町に出ると、歩行者が殆どいないので、車が圧倒的に強い立場になるのも無理はないかもしれません。
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群馬の小学校での交通安全指導はしっかりしている
うちの子供が、今年群馬県内の小学校に入学しました。どの県の、どの小学校でも交通安全の指導はあると思いますが、特に私の子供が入った群馬県の小学校では、車の交通事故にはかなり注意を払っているように見受けられます。
というのも、朝の通学時間帯は、生徒の通学路のほぼ全ての横断歩道で、保護者や学校の先生が持ち回りで、横断歩道で旗振りをしてくれています。私が以前住んでいた千葉県松戸市では、通学時の旗振りはやっていませんでした。月に何回か、交通安全の日の時だけ、保護者の方が横断歩道の旗振りをしている状態でした。
それだけ、群馬では車によって歩行者が巻き込まれる交通事故が多いのではないか?千葉から群馬に移り住んで感じた違和感、というか文化の違いの一端をお話ししました。
私も群馬の夜間歩行に備えて、常に反射板を身に付けています。お子さんには、こういったかわいらしい反射板を渡してあげると、喜んでカバンに付けるかもしれません↓
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