高崎駅西口から観音山公園経由、観音山山頂までの臨時バス。
こちらの記事では、夏のプールシーズンに臨時バスを乗った経験とトラブルを書きました。
この臨時バス、2019年の春・ゴールデンウィーク期間中に運行しています。
観音山公園への臨時バスを乗って、ケルナー広場へ子供を連れて遊びに行きました。
その時に、またまた、ちょっとしたトラブルが発生。
特に、
- あまり長距離歩けない小さなお子さん連れ
- ベビーカーを持っている方
- 膝の悪い方
- 外国の方
は問題となる可能性がありますので、経験談をお伝えします。
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観音山公園方面の臨時バスの行き先表示には「臨時」としか書かれていないから、外国の方が分からなくて困っていた
高崎駅から観音山公園に公園へ公共のバスで行くには、通常はぐるりんバスに乗ります。一時間半~2時間おきくらいに運行しています。
それ以外にも、春の行楽シーズン、夏休みのプールシーズンには、ありがたいことに直通の臨時バスを運行してくれています。
2019年春の場合、
高崎駅西口発が5便あります。
- 8時30分
- 9時45分
- 11時10分
- 12時45分
- 14時35分
直通なので早くて、約15分で到着します。
私達家族は、ゴールデンウィークの2日目4/29に、12時45分発のバスに乗りました。
2018年の夏、観音山プールへ行った時は、数人しかお客さんがいませんでしたが、今回は13人くらい乗っていました。
そのうち、半分くらいが外国人。中国人、そしておそらくベトナム人。
バスに乗る前、ベトナム人と思われる方から私は質問を受けました。
「このバス、観音山行きます?」
と。
というのも、観音山公園・山頂行きの臨時バス先頭の行き先表示は
「臨時」
としか書かれていません。
バスをパッと見るだけでは、どこに行くバスなのかがわからないのです。
日本人であれば、バスの側面に書いてある「観音山山頂」という小さな表示を見れば分かるのですが、日本語が母国語でない方にとっては、そんな小さな表示は発見しにくいはずです。
正直、バスの表示が不親切。
バスの自動音声案内はなし!運転手のボソボソ案内だけで、観音山公園は通過しちゃうので注意!
そして、もう1つの注意点。
臨時バスは、観音山公園と観音山山頂のバス停、2か所に止まります。
でも、乗っている方が注意していないと、観音山公園を通過しちゃうんです。
普通の路線バス場合、音声の自動案内で、
「次は○○に停まります」
と教えてくれます。その時、降車ボタンを押せば、バスは止まってくれます。
でも、この臨時バスには、自動案内はありません。
その代わり、(確かに思い出せば)運転手がボソボソと車内放送をしていた気がします。
「気がする」程度です。
はっきりと、車内にいる人間に、
「次は観音山公園です。お降りの方は、降車ボタンを押して下さい」
と言った、しっかり聞こえる案内ではありません。
言うたら、漫才の中川家が関西私鉄、南海電車の物まねで、
「つぎは~#&%$”‘ ~ 」
と、何を言っているかさっぱり分からない車内放送のような感じです。
あれでは、日本人でも分からない。ましてや外国の方なんて、放送で何を喋っているのかさっぱり分からないでしょう。
あっという間に、バスは観音山公園を通過し、観音山山頂まで全員が行ってしまいました。
私たち家族意外にも、他の2組のメンバーも観音山公園へ行きたかったようです。観音山山頂から観音山公園まで歩いていく姿が見られました。
バスの運転手には一応、言っておきました。
私「このバスは、観音山公園には止まらないんですか?」
バスの運転手「停まりますよ。案内しました」
私「いや、あの放送じゃ、わからないですよ」
と。
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まとめ
前回、観音山公園の臨時バスに乗った時に発生した問題は、上信バスと高崎市役所へ連絡し、お願いをしました。
でも、今回は、大きな問題ではないし、もうめんどくさいのでやめておきます。
バス案内は、地元の人なら分かるかもしれませんが、
地元でない人、特に外国の人に対して、もう少しわかりやすく案内をしようという姿勢をバス会社は見せてほしいなぁと思っちゃいました。
せっかくありがたく、臨時バスを運行して頂いているので、もったいないです。
P.S
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