こんにちは、国際結婚ブロガーのハノンマルです。
「マミートラック」
この言葉、私は初めて知りました。
新聞社の記事でニュースになっていたのがきっかけで知りました。
マミートラック(母親コース)
労働時間や労働量に融通を利かせる働く母親のキャリアコースの一つ。仕事と育児の両立がしやすくなる一方、結果的にファストトラック(出世コース)を諦めざるを得ず、働く意欲を失った女性が退職していく現実もある。引用元: https://headlines.yahoo.co.jp/
hl?a=20171019-00010004-nishinpc-soci&p=2
私なりの解釈で簡単にいうと、
「育児休暇など、子育てで一旦会社を離れて休業。その後職場に復帰した時に、休職前と同じ仕事が与えられない」
ことをいうようです。
職場復帰後は、
- 単純作業ややりがいのない仕事を与えられたり
- 時間短縮勤務を強いられたり
と、出世コースは真逆のキャリアについて言うようです。
人によっては、子育てが落ち着いたあと、バリバリのキャリアを築きたい女性もいらっしゃいます。
在籍する会社が、各々のキャリアも考慮してくれればもちろん一番ありがたいです。でも、「マミートラック」と言われるような状態になる女性が多数いるのが現実のようです。
ということで今回の記事では、
「一旦仕事を休職したが、もう一度キャリアを積み直したいという女性のための就職支援会社」
を調査しました。
目次
出世だけが人生じゃないけど、キャリア志向の女性を尊敬します!
@sansei_341要拡散!!被用者で働いておられる女性のみなさん、必見です。
ママへの「過剰な配慮」やる気奪う 出世コース離脱“マミートラック”とは?(西日本新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/1kMGkBbNgf @YahooNewsTopics— TOHEIJI♪♯(弔い合戦) (@sansei_341) 2017年10月19日
この記事を書いている私は男です。なので、マミートラックとは無縁です。実際に経験していないので、どのくらい辛いことなのか気持ちは分かりません。
しかも私は、マミートラックから脱出したい女性の真逆の会社人生を歩んでいます。
私は、新卒からずっと一つの会社で働いて15年が経ちました。15年経って気が付いたこと。
それは、
「もうこの会社では出世は100%ありえないな」
という状態です(笑)。
同期入社の中では、もっとも給与ランクが低い状態。上司からの評価が低いということです。
だから、基本給もボーナスも社内の人と比べると、並み以下です。
そんな立場だからこそ、こんなことをいうと「負け犬の遠吠え」にしか聞こえませんが、
「会社なんて、あくまで人生のほんの一部にすぎない。別に出世なんかしなくてもいいんじゃない?」
と私自身はそう考えるようになりました。(仕事は一生懸命やってきたんですがね~。。)
(ただし、こんなことを気軽に言えるのは、今年に入ってから「会社以外の場所でお金を稼ぐ手段を身に付けた」からです)
このように、会社生活では完全な負け組になり、会社での出世はあきらめた私は、
「マミートラック」と言われる状況で、もがいている女性を素直に尊敬します。
子供を育てながら、会社でもキャリアを築いて成功したいというバイタリティと向上心があるんですから。
一方で、いかにもやる気のない40代、50代のおじさん連中が高給もらっているケースもありますからね~。世の中不公平~。
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仕事を辞めて、転職してキャリアを築く方法も
そんな「マミートラック」を脱出する一つの選択肢として、退職して別の会社で働く方法があると思います。
今の職場で自分が活躍する場が与えられないのであれば、さっさと縁を切るのも1つの手かもしれません。
そんな女性向けの就職支援会社を見つけました!
転職サイトは、世の中にごまんとありますが、ここでは「女性、特に主婦層に特化した就職サイト」がないかを調べました。
その結果として、完全に女性に特化している3つの求人サイトを紹介します。
ウーマンウィル(WomanWill)
一つは、ウーマンウィル↓
このサイトの特徴は、女性キャリアアドバイザーが助言をしてくれる点です。
女性にしかわからない悩みやキャリアについて、女性の専門家と相談できるメリットがあります。
私が調べた限り、こちらのサイトはキャリア志向の女性に向いていると感じます。
大手就職支援会社「マイナビ」の運営です。
ママワークス
次は、ママワークスという求人サイト↓
名前からして、いかにも「子育てママ」が対象のサイトですね。
こちらは、「バリバリのキャリアウーマン」「長時間労働当たり前」というより、
「働く時間」と「場所」を自らが選択したい志向の方が向いていると思います。
主に、専業主婦の方、特に子育てをしていて時間が限られている方に適しているでしょう。
マイナビジョブスタッフ
それから、「マイナビジョブスタッフ」↓
後日、サイト情報をUPします。
こちらは、派遣、紹介予定、人材サービス系の求人です。
事務をはじめ、クリエイティブな仕事も取り扱っている派遣中心の仕事紹介サイトです。
こちらの特徴は、大手就職支援会社「マイナビ」が運営している点です。マイナビは、特に新卒採用で有名ですね。
知名度が高いだけあって、お仕事の紹介数も多いようです。
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まとめ
「マミートラック」に乗っかりたい(乗りたい)人がいる一方、「こんなキャリアじゃ嫌だ、もっとバリバリ仕事がしたい!」と悩まれる方がいらっしゃいます。どちらがよいとか悪いはありません。
本記事では、マミートラックから脱却したい方への1つの参考になる就職支援サイトをご紹介いたしました。
P.S.
女性に特化した求人サイトのおさらいです↓
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