曽野綾子さんの
「不調な時の私の対処法 病気も人生」
65ページに、
死ぬ前までずっとモテる男たち
について書いてありました。
高齢になって、そして死ぬ直前まで、女性にモテるための秘訣。
ジェントルマンでいるのが男としてかっこうがいい。
といったことが書いてある箇所の引用です。
スポンサーリンク
病人になってもモテる男
しかし彼は本当のジェントルマンだったので、
最後まで看護師さんたちにもモテたようである。
この部分が実に大切だ。
たとえ体は不自由でも、感謝を知り、言葉遣いとその内容が逸脱せずにいられれば、
病人といえども性的な魅力と柔らかな威厳を保てる。
そのような病人、老人になるためにその場になってにわかに訓練を積むということは不可能だ。
若い時から礼儀正しく、異性と付き合う訓練をし、どんなに体力がなくなっても男性なら最後まで女性をかばう立場だという覚悟も必要だ。
男なら、何歳になっても死ぬまで女性からモテたいと思う人がほとんどでしょう。
いや、どうせならモテないより、モテた方がいいに決まってます。
だって楽しいもん。
モテ続けるための秘訣が書いてありました。
感謝を知る。
言葉遣いを適切にする。
いくら歳をとっていても、若い人に対しても丁寧に。
これらは、当たり前のこと。なんとなく誰でも知っている内容かもしれません。
一方、注意しないといけないのが、
話す内容が逸脱しないこと。
言い換えると、会話がちゃんと成立することでしょう。言葉のキャッチボールがちゃんとできるか?
言葉のキャッチボールが成立すること
相手との会話が成立するって、当たり前のように思えますが、
年をとるにつれて、言葉のキャッチボールができていない会話をしないように気を付けないと思います。
周りのご老人を見ていると、こんな人いますよね?
自分が喋りたいことをペラペラと延々としゃべる方。
相手とのキャッチボールができてないっていうご老人。
たまにいますよね。
正直、仕方ないと思うんです。
なかなか話し相手がいないご老人だった場合、
久しぶりに話す相手がいるとき、ここぞとばかりに自分の思いばかりを相手に喋りまくりたくなるのでしょう。
[ad#co-1]
でも、女性にモテるお年寄りなるには?
っていう点でいうと、
内容が逸脱せず、ちゃんとキャッチボールをする会話をする必要がありますね。
それから曽野さんがいうには、
突然礼儀正しく、紳士になるなんて無理
とも書いてあります。
日頃から、礼儀正しく、常に女性の気持ちを考えた行動をする。自分が弱っていても、女性をかばうことを忘れない。
やっぱり男だったら、何歳になってもモテていたい。
日ごろの生活態度を見直すきっかけになる本でした。
P.S
何歳になっても男は女からモテたいのは当たり前。
まずは外見から。
一番見られるのが顔です。
まずは肌から。1つずつ、モテに近づくケアをしていくのも大事↓
【この記事を読んでいる人はこちらの記事も読んでいます】
人生苦しいけど生きていられるだけで十分というのは本当?曽野綾子さんの本で学ぶ
精神の弱さやストレスとうまく付き合う方法を曽野綾子さんの本から学べる