Wannacryの脆弱性の修正箇所は?windows7やvistaも対策が必要?

こんにちは、国際結婚ライターのハノンマルです。

ランサムウェア(Wannacry)によるウイルス被害(サイバー攻撃)が、日本でも発生しています。

こちらの記事にも書いたとおりです↓

WannaCryへの感染予防対策は?Windowsのデータを個人で守る方法

ランサムウェア(wannacry)の身代金を払ったらデータは復旧するの?

ところで、今回狙われているのはWindowsOSです。

では、どのwindowsのバージョン(OS)がウイルスに感染する可能性があるのでしょうか?

すでに、パソコンの専門誌やセキュリティ会社などから、詳しい情報がネットで公開されています。

でも、筆者も含め、パソコンの知識に疎い人にとっては、そういう記事は、内容が専門的で難し過ぎます。

ここでは、素人のパソコンユーザーの読者様を対象に、

  • 現時点(2017年5月17日)でどのwindowsのバージョンで感染する可能性があるのか?
  • どのサイトを見ればWindows側の対策が出来るのか?

について、必要最低限の情報だけを簡潔にまとめてみました。

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Wannacry(ワナクライ)の脆弱性の修正箇所とは?

まず、Wannacryによって、windowsの脆弱性(弱みにつけこまれている問題箇所)は何でしょうか?

それは、

引用元: https://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/051501399/

Windowsのファイル共有プロトコル「SMB」のバージョン1.x(SMB v1)の脆弱性(管理番号MS17-010)を悪用

ということだそうです。

パソコンの専門家ではない私たちにとっては、

「そういうものが狙われているんだね」

ということさえ、頭に入れておくだけで良いでしょう。

どのwindowsのバージョンは対策しないといけないの?Windows7やWindows-Vistaも対象?

では、私たちが最も気になる、

「どのwindowsのバージョンがwannacry(ウイルス)に感染する可能性があるのか?」

について。

2017年5月17日の時点で、最も危険だと言われているのは、

引用元: https://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/051501399/)

既にサポート切れのWindows XP/8、Windows Server 2003

パソコンの一般ユーザーで使ってる可能性があるのは、windowsXPやwindows8でしょう。

こちらのwindowsを使っている方は、もっとも速攻で対策をする必要があります。

ここで言う対策とは「Windowsのアップデート」です。

Windows10は、今のところセーフ!

一方で、今のところ感染の心配がなく安全と言われているのはwindows10です。

windows10の場合は、仮に「windows updateをしていない状態であっても、いまのところ感染の可能性はない」とのことです。

ここ最近新しくパソコンを買い替えた人は、windows10を使用している可能性が高いでしょう。

Windows7、Windows8、Vistaの場合は?

windows10に替えていない一般ユーザーの方の中には、windows7、windows8、windows-vistaを使っている方も多いはずです。

これらのバージョンについては、マイクロソフト(Microsoft)のサポート切れではありません。でも、windows のアップデートをしないと、感染の可能性があると言えるでしょう。(※)

※根拠:

先から参照している(  https://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/051501399/ )の情報からそのように読み取れます。

Windowsのアップデートをする必要があるかどうかは、どうやって知るの?対策は何をすればいいの?

では、自分が対策する必要があるかの判断はどうすればいいのか?

それは、Microsoftが運営しているこちらのブログに書いてあります。

各Windowsのバージョン(OS) に対して、

  • 対策が必要なのか否か
  • どのように対策すれば良いのか

について詳しく書いてあります。

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まとめ

今のところ、windows10は、wannacry(泣きたくなる)の攻撃から逃れることができているそうです。

別の言い方をすると、windowsのサポートが終了しているXPやVistaはもちろん、Windows7/8やVistaについても、攻撃の対象と言えます。

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コメント

  1. […] ちなみに、最近、こちらの記事で書いたようなウイルスもありますので、今はあまり広島弁護士会のHPへアクセスしない方がよいかもしれません。 […]