会社員(サラリーマン)をやりながら副業(兼業)している方の一番の心配はこれでしょう。
「会社に副業がばれちゃうのではないか」
そのバレる原因の一つとしてよく言われるのが、
「会社の給与から引かれる住民税が、給与以外の所得からもかかっている」のが会社にばれてしまうこと。
ネットで検索すると、
確定申告をする際、住民税の徴収の方法として、給与からの差し引きではなく「自分で納付(普通徴収)」にチェックすると会社にばれない
と書いてあります。
さて、実際どうだったのでしょうか?
私は、2018年に副業分の確定申告をしました。私の実体験談をお話します。
※ちなみに、「副業が会社バレして、辞めないといけない」「もうこんな会社辞めたるわ」という状況に備えて、副業と並行してこういうところに登録しておくのがよいでしょう↓
よくある有名なリクナビなどとは違います。
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副業の確定申告で住民税を普通徴収にしておけば、本当に会社にバレないの?
2018年の7月になり、先日、会社から「給与所得等に係る市民税・県民税徴収税額の決定変更(通知書納税義務者)」という通知が配られました。
結論から言うと、今のところ会社に副業はばれていないです!
別の言い方をすると、
「副業で稼いだ収入分は、会社から配られた住民税の通知書には含まれていなかった」
です。
冒頭でも言った通り、確定申告をする際に副業の稼ぎ分の住民税支払いを
「普通徴収(自分で納付)」
にチェックをしただけです。
6月初旬に市町村から副業分の住民税通知書と納付書が自宅へ郵送されるので安心!
7月に会社から住民税の通知書をもらう前に、6月初旬に確定申告をした市から住民税の支払い納付書が郵便で配達されました。(自分が1月1日現在に住んでいた市町村)
副業分の住民税は、自分で郵便局へ支払いに行きました。
自分で支払いをすることで、会社側から配られた通知書には、給与所得以外(所得雑)の金額は空欄(ゼロ)になっていました。
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まとめ
私の場合は全く問題なく副業分の確定申告をすることができました。
確定申告の際にちゃんと正しく手順を踏んでおけば、住民税が原因で会社に副業(兼業)がバレるリスクを下げることができます。
よくネットでは、
「普通徴収(自分で納付)」のチェックをしていても、税務署側が間違えて「普通徴収」にし忘れることもある。そして会社に副業がバレる。
と心配するコメントも書いてあります。
でも、もしそうなったらそうなった時です。
副業が原因で会社から「会社を辞めてもらう」と言われれば、
「そんなしょうもないことをいう会社なら辞めてやるわ」
くらいの気持ちでいればいいでしょう。
それくらい割り切っていられないなら、副業なんてやらない方がよいです。会社にしがみついて、上司や同僚のご機嫌取りをしていた方が身のためです。
P.S
「いきなり独立起業するのは怖いし、でも、これまでのフルタイムの会社勤めはちょっとなぁ」
と言う方は、こういうところに登録して、イザという時にすぐに行動できる準備をしておくのも重要です↓
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