(2021年9月4日更新)
2021年の高崎花火大会は、
事前にチケットを入手した人は河川敷の指定席で閲覧できるのは例年通り。
一方で街の中、沿線での花火の観覧はお控えください
という看板が立っていました↓
下記写真は高崎駅西口駅前の立て看板
2021年の高崎花火大会はオンライン実況もあるみたいなので
無理せず自宅で、ネットで花火を楽しむという方法で見た方がいいかもしれません
以下は2019年の高崎花火大会の情報です↓
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高崎まつりのメインイベントとも呼べる「高崎花火大会」
2019年は、8月3日土曜日に行われました。
幼児連れの私たち家族は、2018年、2019年と2年間観覧しました。
さて、うちの家庭のように、小さな子供がいるご家族は、
- あまり人混みのところでは花火を観覧したくない(出来ない)
- 高崎駅から遠いところまで子供を連れていくのは困難
- 駐車場から遠いところに行くのは嫌だ
- 子連れで、トイレが混雑しているところを行列で並ぶのは大変
- 花火が終わったあと、再び長い行列を長時間歩くのは困難
という事情があると思います。小さな子供がいたら、例外なくそうだと思います。
子連れの方たちこそ、
- ちょっと離れた場所でもいいから
- 少々花火が見にくくてもいいから
- 穴場、人混みを避けて空いた場所でゆったりと見れる場所がないのか?
といったポイントが重要になってきます。
これまで2年間、私たち家族が高崎花火大会を観覧して、
「空いていて、ここいいよね」
という場所をお話したいと思います。
高崎花火大会を観覧したこともないのに、
「ここが穴場です!」
と、知ったかぶりをする一部のサイトとは違いますよ。
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目次
高崎花火大会で、そこそこちゃんと花火が見れて、人が少ない穴場スポットは?
私の結論からいいます。
高崎駅から、花火大会の会場方向に歩いて行った、高崎市役所の近くにあるシンフォニーホールのところです↓
人は少ないです。
自分たちが座っている位置から、半径1 M 以内に人が座ってない状態。
本当にゆったりとしてます。
ここ、私のお気に入りの花火観覧スポットです。
ただし、シンフォニーホールの場所での花火観覧の欠点は1つあります。
近くに木と小さな建物があるので、低い高さに飛んだ花火は見えません。
こんな感じです↓
下側1/3の花火が見えないといったところでしょうか。
ただし、高崎花火大会の花火は、大型の花火が多いため、ほぼほぼ70%~80%の花火は木の上を超えるので、十分に見ることができます
それが割り切れる人に、特にオススメです。
2018年の場合は、シンフォニーホール近くの歩道にある円形のベンチに座って観覧しました。
この付近は、ベンチでさえも空いていました。
一方、2019年の高崎花火大会では、そのベンチ周辺は、霧や水が出るエリアになっていました。ベンチ自体も水でびちゃびちゃで、座ることはできませんでした。
小学生の子供達が水に濡れて楽しく遊んでいる姿をみました。
シンフォニーホールの周辺、私たち家族にとっては、不動の場所ですね。
ゆったり座れるし、通行人もほとんどいません。
ちなみに、シンフォニーホールでの花火観覧場所から、花火を上げている場所までは、おおよそ1キロメートルくらい離れていると思います。
空で、花火が広がった瞬間から数えて、約3秒位で花火の音が聞こえてきました。
音の速さが秒速約340mとして、340*3秒なので、約1km。正確には、空で花火が飛び散った位置から約1kmですね。
2018年2019年と、子連れで高崎花火大会に行って経験したことや注意する点
スマホのデータ通信が繋がりにくい
一つは、2年連続、私のスマホは花火の最中である7時半から8時半頃まで、
スマホの電波が届きませんでした。正確には、データ通信、インターネットができませんでした。
私は楽天モバイルに加入、回線はdocomoです。
花火大会中、LINEなどのSNSや、ネットで何かを検索をしようと思っても、もしかするとつながらないことがあるかもしれません。その点は要注意です。
誰かと連絡が必要な場合は、ネットの通信は当てにせず、通話をした方がいいかもしれません。
せっかくのお祭り、出店の子供へのおもちゃは100円ショップで
花火大会中、小さな子供を見回すと、蛍光体のブレスレットをしてる子をよくみます。
2019年の花火大会では、私も子供に蛍光発色するおもちゃを買ってあげました。
出店が沢山出ているもてなし広場の周辺でも、子供向けのおもちゃが売っていると思います。
でも私の場合、
- 人が混雑している場所であまりウロウロしたくない
- 出店のおもちゃ屋で子供が目移りして、500円の物が買いたくなったり、思わぬ出費を避けたい
そういう理由で、もてなし広場周辺の出店には連れていきませんでした。
(どのくらいの混雑くらいかといえば、東京の花火大会(お台場とか)のように、人がごちゃごちゃしています。ちょっと言い過ぎかな!?)
もてなし広場の出店の周辺は、そんなイメージだと思った方が良いでしょう。
蛍光体の発色するおもちゃ(リング状のもの)は、100円ショップでも手に入ります。
2019年の場合、高崎OPAの1階、屋外で100円ショップの臨時店舗が出店していました。
それで、蛍光発色のリングを108円で買うことができました。
100円ショップのもので十分です。
※私のどうでもいいこだわりですが、、、
ちなみに、もちろん花火大会に行く前に、事前に100円ショップで蛍光発色のおもちゃを親が買って、花火大会当日に持っていくのもよいでしょう。
でも私はあえてそういうことはしません。
祭りの当日、現地の賑やかな場所の店で、何かを買ってあげるということが、子供の思い出になるのではないかと思っています。
なので、わざわざ祭りの出店で何かを買ってあげます。
何かおもちゃを買うとしたら、高崎オーパの前、あるいは、もてなし広場などで出店がたくさんあるところで買うことはできるでしょう。
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まとめ
人が大変混雑した状況であっても、花火が上がる目の前で大迫力で見たい方もいる一方、
小さな子供がいるのであまり人混みは避けたい、ゆったりとしたスペースでみたいという方もいるはずです。
今回は、後者の方にお勧めの場所、穴場として私が経験した内容をお話しました。
私はシンフォニーホール(高崎市役所の近く)の辺りがお気に入り。
花火の間近ではないし、ちょっと下の方が見にくいかもしれないけれど、子連れには良い場所です。
2020年以降の高崎花火大会の参考にしていただくため、記事として記録を残しておきました。
PS.
シンフォニーホールの近く、高崎市都心部とはいえ、周辺は緑豊かな街。お子さんの足や腕に虫よけスプレーは必要です↓
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