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これから「情報発信」をしようと思っている人は読んだ方が良い本でした。
長倉顕太さんが書いた「超一流の二流をめざせ」
Amazon のレビューの評判もかなり良いです↓
自分は凡人(二流、三流)で、
何の取り柄もない。
これといった優れたスキルなんてない。
これからどうやって自分が満足できる人生にしていけるか?
とモヤモヤとした人は読んだ方が良いです。
そのモヤモヤを解決する手段として、著者の長倉さんは
情報発信をする
ということをおすすめされています。
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【関連記事】
ブログに書くネタがないので何を書いていいか分からない時に読む本「三浦崇宏・言語化力」
情報発信をしないと、他人が引いたレールに乗っかって生きるだけかも
では、本書で、情報発信をしようとする人の参考になる箇所はどこか?
私がメモった箇所を書いておきます
59ページの引用です。
超一流にはなれない私たちのような凡人が、それでもその中で超一流の二流になるための必須条件は、自分の世界観を持つことである。
それを発信していくことである
ありきたりの、ゴシップニュースで流れているような情報を流すのではない。
自分独自のフィルターを通して、
独自の考え、
情報を発信していくこと。
これがポイント。
では、それをどうやって見つけるのか?
自分なりの考えを見つける方法は?
ヒントが、134ページに書いてありました。引用しておきます。
人間はまず感情が動く。
感情が動いた時に問いが生まれる。
しまった!むかつく。何でもいいから感情が大きく動いた時に、
「なんでそうなるのだ?」
というような問いが生まれて、自分から生まれた問いに対して、
「では、こうやって動いてみよう、こういうふうにやってみよう」
と正解らしきものを自力で考えていく。
自分が自由自在に生きる方法として、
何かしらの感情が沸く
→
問いが生まれる
→
自分なりの答えを出す
→
自分が現実を作る(行動する)
→自分の人生
このサイクルを回すこと。
まず一番大事なのが、何かのできごとに対して沸く「感情」を素直に受け入れること。
その感情に、自分なりの考えを持つ。
そして、行動する。
このプロセスを、ブログやSNS でもいいけれども、
誰かが見られるところに書いていく。
これが、独自の情報発信になるということ。
そして最後に、情報発信をするとどのように人生が変わるのか?
書いてある箇所があるので引用します。176ページです。
情報発信を始めると、全く自分が予期しなかったような出会いが生まれる。
なんのしがらみもない人間関係が生まれる。
だから私は情報発信を勧める。
初めてあなたが一から人間関係を作る。
つまり自分で人生を作ることになる。
自ら情報を発信していない場合、
- 親から与えられた環境
- その地域に住んでいるという理由で作られた人間関係
など、
なんとなく、誰かが作ったレールに乗っかって歩んでいく人生になりがち。
一方で、情報発信をすると、
自分が起点となって、それに反応・共感をしてくれた人が寄ってきて、そういう人たちで人間関係が作られる。
そういう違いがある。なるほど、いわれてみればそうやな、と非常に納得です。情報発信せな、損な人生になるなと。
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まとめ
会社員でどこかの会社で仕事をしてたり、
学生でどこかの学校の所属してたりしていても、
情報発信って、別に自宅でできます。
夜中でもできます。朝起きて、出勤・通勤前でもできます。
だから、全ての人がやれます。
やらない理由がない
ということを本書を読むと分かると思います。
じゃあ、何を発信していけばいいのか?
というヒントきっかけを学ぶこともできます
P.S
ちなみに本書は、堀江貴文さんや、本の編集者で有名な箕輪さんなどの本で書いてあるような内容もちょこちょこと出てきます。
例えば、
「目の前のことに集中しろ。今この瞬間に正直に生きろ」
「人の目や他人の評価なんて気にするな」
「人生なんて所詮、暇つぶし」
とか。
ベースは、堀江さんや箕輪さんの主張と同じだなと感じた一冊です。
人生を自分の思い通りに、やりたいように生きたい
と思う人は絶対読んだ方が良い本でした。
長倉さんの最新本「GIG WORK」を読んだ内容については、別の記事で書きました↓
【ギグワーク(ギグワーカー)】副業兼業で情報発信する方法を教えてくれた本・長倉顕太「GIG WORK」
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